オイルキャッチタンク取付け後の状況
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
久し振りのネタUPですが、相変らず細かいイジリを細々と続けてます・・(^_^;)
で。
はぐれメタルさんの整備手帳を見て、以前取り付けたオイルキャッチタンクの検証記事をUPしてないのに気付きました(汗)
マイワゴのはちょっと変わってて、エアクリ側とインマニ側にタンクを設置してます。
画像左側に見える赤色のボトルがインマニ側に取り付けたタンクです。
エンジンヘッド→サージタンク間に割り込みさせてます。
2
インマニ側タンクの蓋を外してみると、1/3位液体が溜まっていて、オイル臭がします(・・;)
自作タンクなので簡単に取り外せるように設置してあるんですけど、エアクリやABSユニットとのクリアランスがギリギリなので、脱着せずにスポイトで回収(←横着?)
回収された液体は、何と言うか「コーヒー牛乳?」みたいな色。
これがブローバイガスの液化したものなのかなぁ?
3
こちらはエアクリ側のタンク。
ドレンホース部でレベル確認できる仕様ですが、何も入っている形跡がありません(゚o゚)
接続ホースも綺麗な状態でした。
エアクリ→エンジンヘッド間に設置してありますが、こちらの系統にはほとんどブローバイガスの流れが無いようです。
エンジンの正圧状態(ブーストON)が長時間続くような走行(サーキット・高速道路とか)をしていると、また違った結果になるんでしょうかねー?(・o・)
4
ちょっと見えにくいですが、インマニ側接続のホース状況。
本来透明で中が見えるホースですが、紅茶色っぽい液体がうっすら滞留してます(^_^;)
インマニ側ホース(タンクOUT側)にも液体が回ってる所を見ると、自作キャッチタンクでは回収し切れてないようです。。
上記の結果からすると、やはりオイルキャッチタンクは2次系統(インマニ側)に取付けするのが効果的と思われます。
ただ、新車などのエンジンが新しい状態では、恐らくこれほどのブローバイガスが回収されることは無いと思います。
エンジンが老朽化してくると、シリンダー内部のシール類がヘタってきて色々なガスが漏れ出すんじゃないかと。。
ただ、エアクリ側でまったく回収されないのも(?)なので、ヘッドカバー内部の汚れ具合が気になりました。
スラッジで詰まってるのかな?(^_^;)アセアセ
こちらも検証する必要がありそうですねぇ(>_<)
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