DAVANTI PROTOURA SPORT  

■タイヤサイズ◼️
F → 225/40R18
R → 225/40R18

F製造年週→1324(2本とも)
R製造年週→1324(2本とも)
購入月→2024年8月



■タイヤ重量■
10kg/1本 (225/40R18)



◼️交換年月日 使用開始＆終了時 総使用距離◼️
2024年9月21日
開始時odo →414472km
終了時odo →----------km
※総使用距離→----------km



■UTQG■
Treadwear：400
Traction：A
Temperature：A



■ロードインデックスに関わる事項■
アルテッツァ標準タイヤ
215/45R17→87
指定空気圧→230kpa
最大負荷能力→530kg

DAVANTI PROTOURA SPORT
225/40ZR18→92Y XL
最大負荷能力を標準タイヤに合わせる場合の空気圧→240kpa
最大負荷能力→540kg



■その他■
初購入



■インプレッション■
●ステアリングフィール●
前回履いていたモモタイヤ(M300)の時に感じたグニャリ感はなく、剛性感を感じました。
ステアリングを切り込むと、ほぼ遅れなくノーズが向きを変えていく印象。
モモタイヤではワンテンポ遅れていたので、ステアフィールを重要視するならモモタイヤよりもこちらに軍配は上がります。


●ドライグリップ●
ドライでは、通常運転＋αくらいの速度域では何の問題もなく、とても安定しています。
ただ、モモタイヤの時に感じた様な「路面を掴んでグリップしている」感ではなく、一般的なグリップ感覚だと思います。


●ウェットグリップ●
濡れた路面でもそれなりにグリップしてくれる印象。
ただ、速度域が上がるにつれ、ドライに比べるとロードインフォメーションが薄れる印象はあります。
また、浅い舵角なら怖さはあまりありませんが、舵を深く切り込んで行くと、ウェット路面での横グリップには不安を覚えます。
また、上り坂の濡れた路面＋0発進フルスロットルで、高回転になった時にホイールスピンしました。
同条件でもモモタイヤでは滑る事もなかったので、ウェットグリップでもモモタイヤの方が優れていると言えます。


●総評●
ステアフィールを重要視するなら良いと思いますが、ドライグリップとウェットグリップはモモタイヤの下位互換と言った印象です。
とは言え、それはある程度スポーツ走行を想定した場合であり、一般走行ではなんの問題もありません。
ロードノイズに関しても、変なパターンノイズみたいな物も無く、マフラー音量の大きめの車なら気になるレベルではありません。

タイヤの寿命に関しては今のところ未知数ですが、ダヴァンティのDX640はかなり長持ちするそうなので、一般的な使い方であるならこのタイヤはありだと思います。

価格を考えたら十分にコストパフォーマンスの良いタイヤだと思います。