DIY200V充電用 屋外コンセント

PHVと言えばお家充電です。

我が家は勿論オール電化のハッピープラン23時～07時は電気代１/３です。これを使わない手はないという事で200Vコンセント増設工事やります。

定番の
Panasonic PHV充電用 200V用 WK4322

ホームセンターで2800円で買いました。
　部品代だけだとやっ安い！

ま、ホームセンターで普通に売ってる商品ですから特殊な作業は要らないんでしょう。
丁寧な施工図も入ってます。

毎日使うので80cm～120cmに設置する事と、取説に有ります。

115cm位の所の壁に穴を開けました。
このタイプの外壁は超固いのですが、目地の部分にドリルを当てると呆気なくすんなりと穴が開きました、電気コードが通過すればいいだけですのでエアコンダクト〜のような大きな穴は必要有りません。

施主から高さの指示なしに業者に屋外コンセントを頼むと何故あんな低い位置に取り付けるのでしょう？

そういえば離れの200Vコンセント超低いです。

もう少し

壁から通したケーブルに仮にコンセント置いてみました。　
完成はこんな感じ。

周りをコーキングして完成。

コーキングがチヨットはみ出て、、、

ウン？
チヨット傾いてる？
ウ～ン
これ位はご愛敬 ご愛敬❗

玄関横にすっきり

外壁穴あけ工事
ブレーカーから床下潜り電気ケーブル通し
コンセント取り付け
仕上げコーキング
等々全部セルフでやりました。

※勿論結線は第二種電気工事士が施行しました。

この方法だと、付き合いの有る電気工事店なら3,000円～5,000円位で結線工事来てくれると思いますよ。
他の工事のついでならサービスも有り得ます。
それと工業高校出身者なら結構資格を持ってるんですね。俺資格持ってるけどそんなのやった事無いという人がゴロゴロいます。

材料代は2,800円のコンセントと2.0の電気コード必要分だけです。
今の家ならブレーカーも200V対応しています。

一応☆☆☆作業としています。
(第二種電気工事士の資格必要工事なので)
人によっては
☆☆　～　☆　の作業です。
私は勿論☆作業です。

追伸：
第二種電気工事士の受験資格の免除条件
https://denkikoujishi-shikaku.com/menjyo.html
『高等学校等において経済産業省令で定める電気工学の課程を修めて卒業した方』
つまり
工業高校の電気科に普通に通っていた方なら熱心な先生の指導で第二種電気工事士の受験をして合格した方が沢山々おられます。
しかし、就職が電気工事と別業務に成って全く資格を使わない、現場工事を一度もしたことが無い。
そんな免許保持者が沢山々おられます。
今EV、PHVの時代ですからそんな埋もれた免許活用しましょう。

この後
PHV充電200Vコンセント専用に
漏電ブレーカーを追加しました。
これで
雨の日でも安心して充電プラグの抜き差しが出来ます。
簡単な工事ですが
コレも要免許作業です。