Super K 耐久 in 備北　2022年第1戦

S.A.R.S.主催から数えて　11年目を迎える 木山神社レーシングの参戦
今年度は年間エントリーで ゼッケン巫女・・・じゃない　３５通しで参戦いたしました。

初戦の本日　使用マシンは昨年に引き続き、アルトワークスHA21S　ほぼノーマルに近い状態は相変わらず。
今年度からはチームの体制も若干変わり、それぞれのドライバーがどれだけ楽しんで走れるかをコンセプトに、「走りたい人！ハイ！！」という感じで参戦いたします。
　で、本日の初戦　事務局の私、木山神社の鈴木宮司、フォーミュラドリフトに参戦している岩崎紗緒理　島根の近藤エンジニアリングの秘蔵っ子　モモカ19歳の４名で参戦しました。

　モモカ選手はマシンも耐久も初めてという事で、「とにかく楽しく走ろうね」と言い聞かせておきました。(;^_^A
　天候も時折の雨でコースコンディションはなかなかに微妙な状態。マシンの仕上がりも前日夕方、今回の使用タイヤも初めて使う「シバタイヤ TW280」なかなかに前途多難を想像させます。
予選はモモカ選手の練習・マシンの慣れでしっかり走ってもらいました。コースコンディションの悪い中　走るにつれて、慣れて来ていました。
　決勝　スタートドライバーは私　還暦過ぎですが、気持ちはまだまだ・・・(;^_^A　とりあえず、ほぼ最後尾からの走行でなんとか前走車をパスしていきます。途中　追突されたり、横転しかけたりしながらも担当時間をこなしていきます。
　今回初使用のシバタイヤもなかなかいい仕事をしてくれました。ウェット性能もかなりの物でした。よほどの無理をしない限りガッツリ踏ん張ってました。ウェット路面で前の車がクルクルしていても、ちゃんとグリップ。安全面でも有りですね。

　で、セカンドドライバー　さおりん選手　昨年度参加してるので、そこそこ慣れた感じで気持ちよくラップしていきます。普段は滑らせての走りですが、今回はきっちりポイントを押さえて走ってます。さおりん選手もタイヤに関しては高評価。
　サードドライバーはニューフェイス　モモカ選手　まだまだおっかなびっくりですが、ちゃんと走れてます。途中　接触も有ったようですが無事に担当時間をクリア。降車後のコメントで「怖かった」そうです。さすがに台数が多いのでかなり大変だったでしょう。

　最終走者は、宮司　職務上なかなか参戦出来ないのですが、久々の走行でワクワクしているようです。見ていてもなかなかの頑張った走り。しかし、残り30分ごろにマシントラブルが・・・
ドライブシャフトがヤバい、、、何度かピットに入ってどうする？どうする？と・・・・
　とにかく完走したい。しかし『自分（宮司）はこれで走るのはちょっと勘弁して』という事で最後に自分がチェッカーを受ける事になりました。乗ると「あ！こりゃ確かにヤバいわ」と思いつつ　他車の邪魔にならないように頑張って走りましょ・・・壊れて元々と。　あとで結構　非難を浴びましたが(;^_^A
　とにかく無事（？）に完走　ドライバー全員　十分に楽しんだかと思います。
　さて・・・・・・次は　酷暑の７月。ワクワク

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