■　リーフの実態は、都内～熱海編 (3/4)

■　リーフの実態は、都内～熱海編 (3/4)


トンネル、、、　

このトンネルが、更に生きた心地が全くしない状況を

最高のレベルでお膳立てしてくれた。


最悪の事態をイメージしながら走らせる。


車内の雰囲気は、会話は一切無し、

そして、ただ空しく響くカーナビからの案内、

更に情報を取り出そうと、ペンディングにしていた

画面を再開すると、あの聞きたくもないアナウンス

天気がどうの、、（これ、分かってもらえますよね）

「こんな時に、ふざけるな！」　と叫んでいる自分がいた。


更に、傷口に塩を塗るが如く

「モータ出力制限中」のポップアップ！

「充電をして下さい」のポップアップ！！

「バッテリー残量　低下」　のポップアップ！！！

確かこんな感じのメッセージが、矢継ぎ早に。


このトンネルの途中で、こいつが動かなくなったら、、、

先の出来事の比ではない。　


最悪のイメージを膨らませながらも、

その状況に対処、対応している

自分自身をもイメージし続けるしかなかった。


（つづく）