
子供の頃、見た自動車マンガは、憧れがあったし、
その後の俺の人生に決定的な
影響力を与えてくれた。
幼稚園や小学低学年の頃の「マッハ555」、
レーサーへの憧れと、
マッハ5の7つの特殊装備はいつか、
自分の車に搭載すると決めていた。
中学生の頃に始まった、「サーキットの羊」はスーパーカーの性能と、
卓越したスタイル、歴史、ハンドリング、最高速度、馬力等、のスペックと特徴を
教えてくれて、それを丸覚えして写真を撮りにあっちこっちに出かけていった。
俺がスーパーカーを追っかけたのは、1975年。(翌年はアメリカにいったので)
たぶん、その後に来るスーパーカーブームの随分前の事だったと思う。
13年前に大人買いをしたので、全巻揃って並んでいるが、
「サーキットの羊」の6巻目に、さとし先生が、短庫本の6巻で、
短庫本の約半分を使って、
ポルシェ930ターボの性能を熱中してご教授されている。
最高出力260ps、トルク35kg・m最高速250km以上、
0-100kmh なんと5.2秒で達するが、
まさにレーシングカー並みの加速をほこる・・・
不思議なのは、約35年前の、このフレーズが、
ほとんど一字一句、頭に残ってる事・・・・
そんな、憧れの930ターボがMoTeC化の為に入庫した。
しかも、ほぼ、ノーマル状態! これでやっと35年前の伝説を、この目で確認しながら、
現行化して進化もさせられる。
調整で最適化してあげるとあっさり、360PSたたき出した。
カタログ数値より約100馬力上がった。
35年前、さとし先生が絶賛したスーパーカー、今でも高性能な憧れの1台として、
俺の心に輝いて見えた、 HK
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パワーチェック | 日記
Posted at
2009/12/23 00:41:03