ザク隊長の憂鬱(製作&完成編)
投稿日 : 2014年10月26日
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「エディオンガンプラコンテスト川口名人杯」では、指定期間中にエディオンで買ったガンプラを使用することが条件となっています。
わずか1ヶ月で提出しなければならないため、ネタを考える暇もなく、細かく作り込んでいる時間もないため、安易にザクを選択。
するとたまたまキャンペーン期間中だったため、画像下のようなおまけももらえました♪
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酒場で酔いつぶれているザクを表現するため、腰を曲げる加工を行いました。
腰部分を切断し、間にプラ棒で作った楔を入れ、再接着。
さらには、前部にある直垂のような部品も、足の角度に合わせて曲げ加工を行いました。
この作業を行うことで、RGですら実現できない腰の曲がり具合を再現することが出来ました!
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HGUCザクⅡでは、頭部の羽飾りが同梱されていないので、ストックされていたパーツの中にあったものを取り付けました。
また、頭部周囲の動力パイプはビルダーズパーツのものに交換しています。
左がノーマル状態、右が改造後です。
やはり動力パイプ交換の効果はかなり高いですね。
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右手はウィスキーグラスを持たせ、しかも小指を立たせなければならないため、ビルダーズパーツのMSハンドの指を関節ごとにすべて切断し、角度調整した上で再接着するという、鬼のような作業を行いました。
LOW眼が進行しているオッサンには、かなり辛い作業でしたorz
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こうしてできたのが、こちら。
グラスを持たせても、自然な感じになりました♪
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従来、私の作品は基本すべて筆塗りでしたが、ちょっと前にイージーペインターという強い味方を得たので、早速使ってみました。
使用感は、「塗料バカ食い!」。
MS本体はまだ面積が限られているので、さほどそうした感じはありませんが、ジオラマベースのように大きな面積を塗ろうとすると、塗料ビン1本くらい簡単に使ってしまいます。
それでもスプレー缶に比べるとお得ですがww
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こうして完成したのがこちら。
3年前の作品に比べると、全体の印象はさほど大きく変わっていないかもしれませんが、細部の作りこみが大きく進歩しています。
画像では確認しづらいですが、「壁の出っ張り」の向かって右側にはコンセントも作ってあります♪
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部屋を暗くして電飾を点灯させたのがこちら。
オレンジ色のLEDにより、ザク隊長の寂寥感が表現できているのではないでしょうか。
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