HGUCイフリート改(製作編その3)
投稿日 : 2021年09月29日
1
足元の工作。
イフリートはツィマッド社のMS。
ツィマッド社といえば、一年戦争後期で地上で宇宙で大活躍したドムを作った会社です。
なので、イフリートのフォルムもドムへの流れを意識したものにしたいと考えました。
そこでつま先を増設。
2
関節の可動域が気になりました。
もともとザク系の足首はあまり可動域が広くなく、イフリートも同様です。
でも足の甲に大きく盛り上がった部分のパーツをなくすと、こんなに曲がるようになります。
この状態にしようかと思いましたが、盛り上がったパーツを外した跡をどのように形作るかに悩んだ挙げ句、かっこよく出来る自信がなかったので断念しました。
3
次にショルダーアーマー。
いわゆる「赤い肩」です。
キットには片方に3本ずつのツノが生えていますが、先端がダルいので削ってシャープにしました。
また数を増やそうと考え、キットのパーツをレジンで複製。
4
左右で取り付け位置を変えながら検討。
向かって右のパターンで作ることにしました。
5
トゲトゲのイメージはこちらwww
6
さらにEXAM起動時の移動速度を上げるため、肩にもバーニアを設置します。
そのための基部を増設。
7
バックパックも他のパーツ同様スジボリなどを入れました。
イフリートのバックパックに付くバーニアは直径わずか4mmの極小サイズ。これではあの高速移動はできそうにありません。
よってバックパック全体をバーニア盛り盛りにしたいと思います。
まずはヒートサーベルのマウント部にバーニアを増設するため、ダボ穴にバーニア基部を差し入れます。
基部はハンドパーツの取り付け部分から切り出したものです。
あとは大型バーニアをどこに付けるかですが、冒頭に触れたようにツィマッド社製という流れを考えると、ヅダが思い浮かびます。ヅダといえば土星エンジンと1基の大型バーニア。
イフリート改のEXAM対応を考え、大型バーニア2基を縦に配列する方法を思いつきました。
ただこれを実現しようとするとバックパック全体をスクラッチすることになります。
悩むこと10日。結局スクラッチは避け、オーソドックスに既存バーニア設置部に大型バーニアを1基ずつ付けることにしました。
8
カラーリング検討のためザクの足を使って試し塗りしてみました。
向かって左は足裏がMSファントムグレー、足の甲がフラットブルーです。
右は足裏はフラットブラック、足の甲の下パーツがファントムグレー、上パーツがインディブルーです。
結局これもオーソドックスに足裏=フラットブラック、足の甲全体=フラットブルーにすることにしました。
タグ
関連コンテンツ( ガンプラ の関連コンテンツ )
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング