クイックエバポレータークリーナーの施工

何日か前に暑い日があって久しぶりにA/Cつけたら「クッサ〜」ってなった😅

在庫のクイックエバポレータークリーナーSがあったので簡易的ではあるが梅雨前にと施工した。ちなみにクイックエバポレータークリーナーSは廃番で現在はSの後継品のVとなります。 従来品より抗菌性能、防カビ性能がアップし、ウイルス除去性能がプラスされております。

あくまでも簡易的であって根本から解決しようと思ったら分解してエバポレーター自体を直接洗浄するしかないが施工代金はチョモランマ級だ😅

最近ではファイバースコープでエバポレーターを見ながら直接洗浄する業者もありますがクイックエバポレータークリーナーの10倍以上の料金はするのでおいそれと簡単には頼めない😅

やり方は簡単で説明書を見ればわかるレベル

グローブボックス、エアコンフィルターを外してノズルをブロアーファンの中心に向けて固定する。

車の窓とドアを全て開けた後にと書いてあるがいつも締め切って施工している😅

良いかどうかはわからないが液剤が臭うので気になる人は全開で施工した方が良いでしょう。

ベント、内気循環、マックスコールド、風量全開、A/CはOFFで設定したらクイックエバポレータークリーナーを“カチッ”としてドアを閉め、3分待つ。

全量噴射が終了したらクイックエバポレータークリーナーを外して、他のエアコンスイッチはそのままでA/CをONにしてエアコンのフィルターケースを元に戻し、ドアを閉めて5分待つ。

するとエバポレーターの結露でドレンから汚れが排出されてくる。

あくまでも表面の汚れが薄っすらと取れるレベルではあると思うが😅

気の済むまで結露で流したら付属の防臭剤をグローブボックスの後ろに貼り付け、グローブボックスを元にもどす。

この後どこに行く用事もないのでさらに外気導入のA/CはOFFでエバポレーターを乾燥させる。

後は全ての扉を全開で気の済むまで換気するだけ。

ボンネットと給油口は開けなくても良い｀;:゛;｀(;ﾟ;ж;ﾟ; )ブフォォ！！

説明書と違う部分はあるがいつもこうやってます。

液剤はかなり臭いますので施工される方は自己責任にてお願いします。