フロント2wayスピーカー+サブウーファーシステムの構築
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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サイバーナビAVIC-CQ911を使ってフロント2wayのマルチ接続にしましたけど話し長いよ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
サイバーナビのスピーカーモードにはネットワークモードとスタンダードモードがある。
マルチ接続にする前はヘッドユニットはサイバーで純正スピーカー配線を利用したポン付け状態でスピーカーも純正だ😅
なのでスタンダードモードを選択しているが、そこそこ鳴るし後部座席の人の為にもリアスピーカーは鳴るように…
って後ろに人乗せたことねぇーわ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
オレ専用機、後部座席に人乗せない私はリアスピーカーは捨てて、カーオーディオの高みを目指すべく各スピーカーを独立で調整できるフロント2wayのマルチ接続にして内蔵プロセッサーで緻密に調整すれば、より良い音?になるはずだしハイエンドカーオーディオのひとつの完成形だ。
ここら辺の表現が曖昧だが、何せカーオーディオにここまでやった事ないしスピーカーすら交換したことも無い😅ただネットの情報と知識だけで講釈を垂れているだけなので不快な方はスルーして下さい。
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サイバーナビである以上、ネットワークモードは積極的に取り入れていきたいスピーカー接続方法だが、それぞれのスピーカーを独立で制御するのでスピーカーケーブルの引き直しが必要となり、私のような素人には敷居は高くなる😅特に車内からフロントドアスピーカの引き直しだ❗️
今回、使用するスピーカーはカロッツエリアのTS-C1730S。中堅クラスのセパレートタイプでいわゆるCスピーカーというやつだ。
サイバーナビの内蔵アンプは4chなのでフロント出力にツィーター、リア出力にミッドウーファーと全部使う。スピーカー同梱のパッシブネットワークは使わない。サブウーファーはアンプ内蔵のチューンナップサブウーファー、これもまたカロッツエリアのTS-WX400DA。割とパワフルと評判だ。
スピーカーとサブウーファーで5マソ弱、その他バッフル、スピーカーケーブルなど諸々の部材を含めても6マソくらいでなんとか遊びたい❗️
アンプとかお金かけたくないし
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差し当たって車内→フロントドア部の通線が一番の難関だろう😅
スピーカーゲーブルを通す穴をコネクターに開けたいのだが作業スペースや空き端子の具合など、既存のターミナルを傷つけないように細心の注意が必要だ。しかしどうやって穴を開けるかはなかなか情報が無い😅
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ここさえ通ってしまえば後はそんなに難しくはない。
慎重さ故、かなり時間をくってしまった😅
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純正スピーカーと緑色のスクリューグロメットを取っ払って、CスピーカーをインスコするためにカロのUD-K611メタルバッフルを取り付けます。ズッシリとしたメタルで受け止めてCの能力を遺憾なく発揮してくれる事でしょう。
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ドアの内部(アウターパネル部)は水の浸入があるのでスピーカーに水滴がかからないように傘をつける必要があります。純正スピーカーは傘がついていて端子部とスピーカー裏面をある程度保護されるようになっています。必ずしもつけなくても良いと思いますがスピーカー裏が水浸しになるのは心許ないし端子部分などの劣化を早めてしまう可能性があるのでキッチリつけます。
諸先輩のページから型を取って5mm厚のNRスポンジをザックリと切ります。多分オーディオテクニカの製品を型とったものだと思いますが見えないところなので機能的には直線的に潔く切った方が良いかと😅
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スピーカーを取り付ける時に邪魔にならない位置にゴム系でもくっつく両面テープでバッフル内径に固定します。
諸先輩の寸法でガラスにも当たりませんでした😌
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ミッドウーファー取り付け後、実際にドアウィンドウガラスに激しく水をかけてみた🚿
傘があると無いとでは随分違うのは明らかだが、完全防水では無いし水滴がインパクトビームに当たって跳ね返った時や雨天走行時の遠心力などでスピーカーが濡れることはあると思う。完全にエンクローズドすると音的にも変わってしまうと思うので水滴対策はこのくらいにしておいた。
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続いてナビ裏なんですがダイレクト接続ハーネスのRD-Y102DKはその名の通り、純正スピーカーコネクターにダイレクト接続ですが、今回は新たにスピーカーケーブルを引いていますので信号の伝送ロスや歪みを低減する高品位なOFCケーブルを採用した高音質電源ケーブル、RD-N001EXのスピーカー出力のOFCだけ既設のコネクターに贅沢に移植します🤯
このケーブルは当初、バッ直にしようと思って妄想が進みすぎてオクで落としたのですが元々バッ直だしアースの方だけ触る予定で🫢
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見にくいですがターミナルリリースツールでこのツメを起こせば抜けます。
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抜いたけどターミナルはOFCじゃ無いよね❓`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
1本づつピンアサインを間違えないように抜き差し換えていきます。
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贅沢なハーネスの出来上がりです😅
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一通り接続出来たら音調整をしていくんですが私は素人なのでググりながらの試行錯誤なので間違いも多々あると思いますので悪しからず🙇🏻♂️
サイバーナビのオーディオ設定の「音響チューニング」を「マスターコントロール」にするとタイムアライメント(以下TA)やイコライザーをより緻密に調整することができます。
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まずは普段のリスニングポジションを決めてTAをメジャーやレーザー距離計などで実測値を測りザックリと入力します。私はレーザー距離計で測りました。ミッドウーファーはドアトリムから奥まったところにありますので5cmほどプラスした値を入力してます。
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こっからは各スピーカーのカットオフ周波数を仮入力するのですが、素人には敷居が高い😅
ツイーターとミッドウーファーの音の繋がりと言われてもイマイチ分からないのでパッシブネットワークのデフォ値に近い値を入力🫣
ツイーターデフォルト値 4.6khz-12/octハイパス
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ウーファーデフォルト値 1.7khz-6/octローパス
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サブウーファーのローパスはググったら63か80あたりと書いてあったので63Hzで仮入力。
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TAとカットオフ周波数を一通り入力したら各スピーカーの出力とTAで音像の定位を好みの場所に持って行きます。スピーカー出力は一番遠い助手席側ミッドウーファーを基準に調整していきます。最初、スマホの騒音計やスペクトラムアナライザーアプリのdbで調整したのですがなんか違和感があり、持っていない聴感の方を信じてやりましたけど`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
基本のダッシュボードセンターに持っていくとこんな感じのスピーカーゲインになりましたけどTAの 0.4mm刻みは素人にはサッパリ分からない😅むしろプロに全て調整して欲しいとも思ったがお金がかかる💴
なのでTAは実測値で触っておりません`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
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定位が持っていけたら位相をイジります。打ち消し合わぬようよりパワフルに聴こえる?つもりでやりましたけど果たして…
イコライザーは好みがあると思いますので書きませんが、スマホのアプリのスペクトラムアナライザーでピンクノイズ流して出てるところを下げる感じでフラットにしたつもりです。
フラットなので俗に言うつまらない音なのかも知れません。
音調整もほんとキリがない😅アイドリングで燃費計は下がる一方だ笑
長々と書きましたが結論を言うとスピーカー交換し、内蔵プロセッサーで緻密に調整したフロント2way +サブウーファーのマルチ接続はノーマルスピーカーよりも明らかに鮮明でクリアーな音であり、得意分野の周波数で仕事させ、バランスを取ることによって高域低域で鳴りきっていなかった音が聴こえるようになったのは素人の私にも分かるほどの違いだし作業で遊べたのでもう満足ですおわり
てゆーかこれ以上求めるとお金がいくらあっても足りないのでシステム的にはもう触らない…
つもり`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
あっ、デッドニングはやるよ🤣
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