やりやがったな。

F1開幕戦ということで4時からTV観戦をしてました。
今回は予選でトヨタとブラウンGPが善戦してたんで特に楽しみにしてたのですが、ホントやってくれましたよ。
まさかのブラウンＧＰ１-2フィニッシュ。しかもポールトゥウィン。というか、予選順位そのままでゴール。いやはや、最初からいいもの見せてもらいました。

今日は午後にちょっと時間あったんで、ちょっくら近場のイエローハットにて物色。
お目当てはカーゴランプ用のライト。ついでにあわよくば替えのワイパー。
ワイパーはエアロツインマルチを探しに行ったのだが、生憎取り扱い無し。
ランプもイルミネーションのフロアライト流用でと考えていたものの現物見てみると思ったよりデカい上に青色赤色しかなかったために却下。
しゃーないので近場のホームセンターに移動して再物色。白色ＬＥＤで乾電池式の手ごろなモノがあったのでお買い上げ。まぁ、家帰ってきたらメイドインチャイナだけあって結構キズだらけだわ、裏のマグネットが1つ取れてるわで、作りは雑だが光量は十分そうだったので後日取り付け予定。なので詳細も後日パーツレビューあたりに書く予定。

あんまりゆっくりしてたので4時ギリギリに家に到着。速攻でＴＶをつけて観戦。
結局トヨタはピットスタート、バリチェロスタートミスとここでも違う意味でやってくれた。結果は最初に書いた通りだから結果オーライだが。
しかしまぁ、レギュレーション変更であちこちでオーバーテイクがあったから抜きつ抜かれつの見てる側としては面白いレースとなったワケだが、クラッシュも多かったように思える。元々市街地コースでバンピーなコースの上に初戦でクルマが開発されて間もないために不安定だし、フロントウィングの大型化で引っ掛けやすく、ドライバーはウィング調整やらやることが多くなり、さらに今回はＫＥＲＳ（カーズ）という運動エネルギー回収システム、簡単に言えばブレーキで充電するブーストシステムが追加されとるし。ＴＶを見ていると妙なところで姿勢を崩してクラッシュしてる車が多かったような。解説によればブレーキ時のシステムが上手く作動せず、バランスを崩しているとか。

とはいえ、このシステム、個人的には面白いモノだと思っている。イメージとしては現実的に見れば軽いＮＯＳみたいなものだし、フィクションでいけば例えが微妙に古いがＦ-ＺＥＲＯやサイバーフォーミュラのブーストのようなもの。パスするとき使ったりコーナーの出口で使用したりと戦略に幅が出るし。まだまだ安全性安定性ともに発展途上のシロモノではあるにせよ、開発が進んでいけば面白いレース展開にさせる一要素となるんじゃないかと思っている。そして何よりブーストですよ、ブースト。瞬間的な大パワー、漢のロマンってヤツですよｗ

あと気がついたことといえば相変わらずライコネンすっこけてるなぁとか。なんかライコネンはタイヤにフラットスポットできると大抵悪い結果にしかならんような気がする。前もあと1週ってトコでバーストして優勝逃したりしてるし。
全体的にバンピーな路面に振り回されてるようだったし、あとはタイヤだがソフトコンパウンドの方はあんま評判よくないみたいねｗ

ま、良い方向にも悪い方向にも広がった新レギュレーションでの今年のＦ１。去年からは考えられないチームが上に登ってきてるので面白くなりそうだ。


それにしてもブラウンＧＰなぁ・・・ホンダのままだったら嬉しさ倍増だったろうに。