燃費記録

　ガソリンが下がり続け今週、今年全国平均最安値１３２円で５年ぶりの安値水準だったとか。円安でありながらこの価格とは、外国では信じられない価格になっているだろうことから、地球温暖化は急速に進み、対策は後回しになることが予想され心が痛む。
　今回は給油３回分で鹿児島、北九州の高速道路往復があり、燃費は大幅に伸びました。例外的な特殊事情です。しかし長距離移動前提の欧州車は高速道路を走ると、燃費の伸びが明らかですね。重い電池を積むハイブリットや電気車とは正反対。もし自動運転と道路からの走りながら電源供給（ホンダがテスト中）が同時に実現できれば、大幅な石油消費削減ができるかも。
　運転が大好きなドイツ人は自動運転の研究に熱心でないらしく、ココはアメリカと日本の一騎打ちになるかもしれない。しかしｇｏｏｇｌｅやテスラなどかなり本気でやってるし、航空機や船舶の自動運転の蓄積は独占的だし、日本の官公庁の公道テストの厳しさは有名で、国内の業界連合規格は不可能そうだし。もう既に勝負ありましたな。
　日本のお家芸、電器業界総崩れと消費しない若者文化、ジワジワ効いてきたゆとり教育で日本の行く末が見えません。