薪の一件ですったもんだはありましたが、五山の送り火を見に嵐山へ行ってきました。
嵐山灯篭流しは、戦没者の霊を慰めるため灯篭による供養を始めたことに由来し、五山の送り火と同じ日に行われるお送り行事なんだそうです。
会場は桂川の南側河川敷に設置され、18時に到着した時にはすでに準備が進められていました。
ご先祖様の供養のために準備された灯篭はかなりの数で、今回は気づかなかったのですが当日の受付もしていたみたいです。(せっかくだったので自分もやっておけばよかったです・・・)
そして19時半頃から一つ一つ丁寧に川面に浮かべられ、ゆっくりと流れはじめました。
かなりの数の灯篭を流すので、なg氏はじめから終わりまでは約1時間半ほどかかります。
おかげで桂川の河川敷でゆっくりと流れて行く様子を見る事ができました。
そして、20時30頃には嵐山から北西の方向にある曼荼羅山(まんだらやま)で鳥居形の送り火が点火され見る事ができます。
実際にはもっと良く見えるのですが、携帯のカメラでではこれが限界・・・
本気カメラがかなり欲しくなりました・・・(;>_<;)
同じく嵐山からは遠くに大文字の送り火も見る事ができます。
が・・・
当日の天気のせいか、探し方が悪かったのか今回は見る事ができませんでした。。。
夏祭りや花火大会も夏らしくて良いですが、ご先祖様を供養するための行事も忘れずにデスネ(^O^)/
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Posted at
2011/08/17 22:20:35