修復暦隠しに対抗するには？

さて、修復暦についていろいろ調べてみた。

わかりやすかったのがこれ。↓
中古車購入トラブル　第一回『修復歴について』 - 行政書士萩本勝紀のビジネスブログ - 楽天ブログ（Blog）

上記によると、修復暦を偽って車を売った場合にキャンセルができる法的根拠は以下の通り。

●錯誤無効（民法第９５条）による契約の無効主張
　修復歴があると知っていたら買わなかった

●詐欺取消（民法第９６条）による契約の取消
　販売店が修復歴があると知っていながら、それを隠して売った

●重要事項の不実の告知（消費者契約法第４条）による契約の取消
　修復歴があるのに、無しと説明して販売した

●重要事項の不利益事実の不告知（消費者契約法第４条）による契約の取消
　修復歴があるのに、説明しないで販売した

販売店が「知らなかった」と言った場合にも錯誤無効を主張できるとのこと。
といってもねぇ・・・1年後に判明しても困るよな・・・。


修復暦隠しを避けるには、購入したらすぐ『査定協会』の会員である整備工場などで査定士のキチットした査定を受けるしかない、ってことか？
（財団法人日本自動車査定協会なるものがあるらしい）


ううう・・・。
勉強代にしては高すぎる・・・。