AUTOEXEのWebサイトを見ていたら、アウトレットで変なものを見つけてポチッとしちゃったのは前回書きました。
それは、これです。

MKF2600-08 CX-5用ルーフスポイラー
長期在庫品としてアウトレットで格安でした。
定価の半値ぐらいです。
ブツは土曜日の朝一番で、いきなり到着しました。
さあ、どうする?キャンセル不可なので取り付けるしかありません。
まずは、ディーラーさんに問い合わせました。
でも期待していません。持ち込みだと倍ぐらいの工賃となるのです。
予想通り2万円越えです。それも四捨五入すると3万円になりそうです。
以前なら先輩の整備工場へ持ち込んで工具借りてアドバイス貰って取り付けたのですが、いまや私が還暦です。先輩はとうの昔に引退されています。
まあ、リアハッチのルーフに4箇所穴を開けてターンナットで固定するだけなんですけどね。
ただ、手元のドリルビットは年代物だし細いのは曲がっているので、とりあえず必要なものだけ買ってきました。
ズバッと穴を開けたいのでマトモな錐を奮発しました。なんやかんやで5,500円です。
逃げたら一つ、進めば二つ
意訳
やめたら工具が残る、やれば工具が残ってスポイラーも付く
開けました。
ポンチ打って、3mm開けて、6mm開けて
FRP部分は10.5mm、鋼板は10mmです。
錆止めとしてタッチアップを2回塗りました。
鋼板部分はターンナット、FRP部分はインプルナットを仕込みます。
ここまでくれば後はボルトを締めるだけ〜
と思ったら、意外に手間取ったのはボルトをスポイラーのビス穴に収める事でした。
もう少し穴を大きくしてくれれば楽なのですが、スポイラーをルーフに載せた状態でボルトを嵌めようとするとドライバーのマグネットがそれほど強く無いので外れてしまいます。
そうなるとスポイラーの中へ転がっていく💦
数回トライして諦めました。
あらかじめスポイラーのビス穴にボルトを入れておいてから、ルーフに載せる作戦にしました。
でもね。これをやるとターンナット側が見えないのです。
いわば手探りでボルトを締めていたら、予想通りインプルナットが逃げました。
ベロをセロテープで止めておいたのですが、ほんの少し角度が付いても逃げてしまいます。
仕方が無いので一旦取り外して、少し浮かせた状態でナットを拾いにいきます。
で、ようやく固定出来ました💦
めでたしめでたしw
Posted at 2025/05/26 19:25:22 | |
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