itg Pro-Filterに交換　その2

itg Pro-Filterに交換　その1の続きです。

純正インテークボックスの金属製のクリップを外して引き上げます。

中に入っているエアクリが少し見えるようになりましたが、この時点でゴミが混入しているのがわかります。

某社のエアクリは側面の隙間から砂や埃が混入するという話がありますが、この状態を見ると理解できます。

外したマツダスピード製のエアクリーナー。

2年半（約4万km)を使用しましたが、思った以上にゴミが付着していて汚れています。

こちらは反対側のエアクリ面。

ブローバイは付着していませんでした。

純正インテークボックスの中を覗いたら、吸気口の方が砂と埃が溜まってました。

パーツクリーナーとウェスを使って掃除しましたが、純正インテークボックスの内壁が格子状になっていて、なかなか砂や埃を取り除くことが出来ませんでした。

ちゃんと綺麗にしたい人は、純正インテークボックスを車体から完全に取り外し、内部を高圧の水で洗い流して、綿棒や歯ブラシなどで丁寧に清掃しましょう。

itg Pro-Filterを装着します。

湿式のエアクリなので、直接触ると手にオイルが付着します。

itg Pro-Filterは若干大きめに作られており、エアクリの側面のスポンジを押し込みながら入れていきます。

これにより、エアクリ側面の隙間からのゴミや埃の侵入を防ぎます。

このエアクリ中央部の格子状の金属を強く押すと曲がってしまうので注意。

後は逆の手順で元に戻します。

itg Pro-Filter装着後は、金属性クリップで閉めるのがちょっとキツくなります。

インテークボックス前面のダクトがちゃんと差し込まれているかどうか確認しましょう。

最後に付属のステッカーを純正インテークボックスに貼り付けて終了です。

お疲れ様でした。