若干イメージチェンジ

霧男GDBのリアビュー。





パッと見は社外のマフラーに交換しただけ・・・というか、実際そうだ。

フロントはそれなりに凄みが効いているのだが、リアは相手の油断を誘うために（本当はGTウイングを買うマネーが無いだけだが・・）、敢えてノーマル仕様にしてある。



ストリートでもGTウイングを装着している車は珍しくない。ましてやサーキットだとGTウイングの装着率はかなり高い。

そんな中に紛れると、正直、あまり速そうな車には見えない。

人間とは不思議なもので、GTウイングの有無で相手の戦闘力を計ってしまう傾向があるらしい。

「軽くオーバーテイクできる」と思ったら差が縮まらない、若しくはジワリと離される・・そーゆう時は結構焦りだすものだ。

焦りはミスを生み、更に差を広げる。



・・というのはもう過去の話し。

残念ながら、最近はノーマル仕様なリアビューでも油断してくれる相手が居なくなってしまった。

誰も油断してくれないなら・・という事で、霧男GDB Ver2019.はリアビューを若干イメージチェンジすることにした。


















Kansaiサービス　カーボン リアディフューザー ベースKit。

GDB用は発売から10数年も経っているので、そろそろ製廃になっちまったか？・・と心配したが、無事に届いた。

クラフトスクエアのツーリング・コンペティション（ＴＣ）・ミラーと共に、長年、霧男の欲しい物リストに載っていたパーツである。





造りはなかなかに良いようだ。

てんちょさんの作業という事もあり、フィッティングは抜群に仕上がっている。





マフラー上のバンパー熱焼け部分は、リアデュフューザーの取り付けに伴いカットされた。

あれはあれで結構気に入っていたのだが。（苦笑）





マフラーとの干渉部分も、てんちょさんが綺麗にカットしてくれて文句無しの仕上がり。

現状は取り敢えずリアデュフューザーの取り付けが完了した状態。

この後はただの飾りではなく、多少なりともデュフューザー効果が得られるように、てんちょさんが最後の仕上げ・・穴開けか？それとも塞ぎか？

全部任せるから好きに仕上げてョ。





相変わらず地味なリアビューだがカーボンだ。多少は本気（マジ）もんっぽい雰囲気が漂うだろう。

・・GTウイング？そんなお金は無いョ。（苦笑）