自走不能～その後

先日、うちの妻のラパンが自走不能に陥った件の続きです。

妻に聞いた話を纏めてみます。

うちのチビ二人と妻の父で買い物に出かけた帰りだったそうです。

あと少しで妻の実家に辿り着くという信号待ちで、クラッチを切って発進しようすると、エンスト…。

義父が運転していたそうですが、直ぐにクラッチが逝ったなと分かったらしいです。

後で思い出してみると、クラッチペダルを踏んだ時に何か音がした様な気がするとも言っていました。

元々それ程交通量の少ない道路でしたが、交通の妨げにならない場所まで義父が車から降りて押したそうです。

さすが、義父。

妻一人だったらパニックになって、何も出来なかったでしょう。

義父の顔馴染みのガソリンスタンドが割と近かったので電話で状況を知らせ、積載車で直ぐに取りに来てもらう様に手配。

原因の調査は翌朝という事でひとまず、車は預かってもらいました。

翌日、リフトで上げて調べてもらうと、クラッチケーブルの断線が直ぐに発見出来たそうです。

義父が、日頃面倒を見てもらっているディーラーに、

『新車で買って５年やそこらで、クラッチのケーブルが切れるとか聞いた事無いわ！
お陰で立ち往生させられて、とんだ迷惑だったぞ！！
お前ん所で車検も通してるんだから、タダで修理しろ！！！』

という内容で怒鳴り込む様な事を言っていたので、その役目は私が引き受けました。（汗）

そして、夜勤明けで眠たい目を擦りながら訪れたディーラーで、事の一部始終を説明しました。

気の弱い私には、８９３な脅し 駆け引きは案の定出来ず、オブラートにつつんだ柔らか～い言い方では舐められっ放しでした。

整備の人も事務的な態度で、

『今回の件では、災難でしたね。』

的な言葉は口にするも、修理の保証や責任については、

『保証の期間は３年か６万キロですから。』

と、キッパリと有償修理だと宣告されました。 （泣）

一応、修理見積もりも出してもらいまいたが、同じ有償なら、色々とお世話になったスタンドの方で交換してもらいます、とディーラーを立ち去りました。

ちなみに、営業担当の方は女性なのですが、とても人柄が良く、お客をとても大事にする姿勢が感じられるので、次も機会があればお世話になりたいなと思わせる魅力を持っています。

そして何より、私好みの美人なのがポイント高いですが。（爆）
３○歳であの雰囲気、反則だよなぁｗｗ
不謹慎ですが、結婚して退職しないで欲しいです。（笑）

そういった理由からも、義父が出て行くのを止めて、私のお気に入りの営業担当の方を困らせずに済んで結果的には良かったと思います。

誰が出て行っても、有償修理という結果は変わらないでしょうし。

その日のうちに、スタンドの方に修理を依頼して翌日の夕方には作業が終わり、妻が受け取りに行きました。

ディーラーでの見積もりをスタンド側に見せた訳では無いのですが、結果としてディーラーでの作業より安く上がりました。

やっぱり、時間工賃が安いんでしょうね。

そして後日、クラッチケーブル交換後に初めて乗ってみましたが、交換前とペダルタッチが変わり過ぎていてエンストしてしまいました。（笑）

ストロークの５０％くらいが遊びで、ミートポイントがすごく狭くなっていました。（汗）

車を受け取った時に指摘しろよ！ってレベルでした。

これって、クラッチワイヤーの張りとか調整で何とかなるんですよねぇ？？

また後日、今度は私が相談に行かなきゃなぁ。