2024年10月06日
先月の話ですが、県外への進学で一人暮らしをしている息子のアパートに数日間ほど厄介にならせて貰っていました。
そのアパートを拠点に日帰りでは厳しかった観光地や景勝地を回ってやろうと思いまして。
それに伴って高速道路やワインディングをそれなりの距離をこなしたせいか、きっとバッテリーが良い感じに充電されたのでしょう。
最近では存在すらすっかり忘れていたアイドリングストップ機能が息を吹き返しました。(笑)
折角アイストキャンセラー要らずで良い状態だったのですが。(爆)
因みに、ウチのジュリアは納車前整備で新品AGMバッテリーに交換して貰ったのが4年前、そこから何とバッテリー無交換です。
日頃から諸先輩の方々の投稿(バッテリー突然死関連w)を拝見し、
『持っても2年が限界かな〜。』
『2年過ぎたら予防保全として新品に交換しよう〜。』
と恐る恐る乗っていましたが、自宅なら充電器もあるし、もし出先でもJAF呼べば何とかなるわ精神で今まで乗り越えて来ました。(笑)
3年目を過ぎた辺りから流石に不安になり、新品バッテリーだけは事前に購入して自宅待機はさせてはいるものの、新品バッテリーが手元にある事で逆に気が大きくなったのかw、バッテリーモニターで劣化具合を経過観察しながら今のバッテリーを限界ギリギリまで使い切ってやろうとか無駄なエコチャレンジを決行中でございます。
さて話は逸れましたが、息子の住む県内を単独行動でウロウロとしていた時の事です。。。
バッテリー劣化からアイドリングストップが強制キャンセルだった期間が長かったので、手動でキャンセルする習慣がすっかり抜けてしまっていました。
信号待ち→勝手にアイスト→エアコン弱風のコンボで残暑の暑さに耐えきれず、最初の信号待ちで慌ててアイストをキャンセルするという事を繰り返していました。
そんな中、いつだって事件は突然起きるものなのです。
性懲りも無く、信号待ち→勝手にアイスト…の仕打ちを受ける直前、ブレーキ踏んで完全に停止する寸前でした。
『あっ、このままだとアイスト掛かる。』
と閃いた私は、滑り込むようにアイストのキャンセルボタンを押したのですが、滑り込みセーフとはならずに無情にもアイストが掛かってしまいました。
『あ〜、間に合わなかったか〜。』
と思い、改めてキャンセルボタンを押そうとしたのですが、何故かキャンセルボタンは既に点灯中。
点灯中という事は、アイストはキャンセルされていると車両側は認識。。。
しかし、車両のエンジンはOFF状態。。。
アイストはキャンセル入力されている状態なのに、実際の車両側はアイスト実行されているというアベコベ状態に陥ってしまった模様。
キャンセルボタンを何度押してもエンジン再始動せず。。。
ブレーキから足を離してもエンジン再始動せず。。。
エンジンスタートのプッシュボタンを押してイグニッションOFFにしてやろうと試みるも、何故か電装関係もOFFにならず静かな車内に虚しくオーディオだけが鳴り響く。(汗)
さてさて困った。(滝汗)
そこそこ交通量のある片側2車線道路の信号待ちの先頭で豪快に立ち往生をかましてしまいました。(泣笑)
156時代でも経験した事のない事態(路上でのお不動様w)に内心は焦りつつ、先ずはハザードを点灯させて解決策を模索します。
真後ろの後続車(黒塗りの某オラオラ系ミニバンw)が(車間距離を詰め過ぎているせいで)私のジュリアを避ける事が出来ず、2台後ろ、3台後ろと後続車が次々と追い抜いて行く中で取り残されるアルファロメオとそれにベタ付けのアルファードww
後続車の流れが落ち着いた後に機嫌悪そうに一旦バックしてから、アクセル全開で幅寄せしながらブチ抜いて行かれました。
100%こちら側の落ち度でしかないので申し訳ない気持ちで見送りましたが、何と再び信号が赤になったタイミングでエンジンが再スタート。
恐らく、長時間のアイスト中もエアコンは弱運転を続けていたので、バッテリーの電圧低下によってアイストが自動キャンセルされたのではなかろうかと。
今回のトラブル?は私のキャンセルボタンを押したタイミングに起因するのかは不明ですが、悪名高い純正スターターリレーが悪さをした可能性も否めません。
実は朝イチ1発目のエンジンスタート時にイグニッションONにはなるのにセルモーターが回らない事が極々たま〜にあったんですよね〜。
そんな時は慌てずに一度イグニッションからOFFにして、再度エンジンスタートしてやれば問題無くエンジン掛かっていたので、あまり問題視していませんでした。
流石に今回の件があった後は、最優先事項としてアイドリングストップキャンセラーとパナ製リレーを速攻でポチりましたともw
まぁアルファロメオに乗っていればこんな事もありますよね〜という話のネタが出来たとポジティブに考える事としますww
長文、駄文にお付き合い頂きまして有り難うございました。
Posted at 2024/10/07 00:46:17 | |
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2023年01月31日
※数ヶ月間に渡り、あれこれ足掻き続けましたがついにギブアップ。
怒り、呆れ、悲しみの賢者モードを得て、後人の為にもブログに記しておこうと思った次第です。
取り留めの無い拙文ですが備忘録として。
先日、ジュリアを社外ホイールに交換した際に、TPMSどうするか問題に直面しました。
考えられる対処方法としては、
①TPMSは装着しない。
②交換した純正ホイールからセンサーだけを移植。
③Dラーで純正センサーを発注。
④純正互換品センサーを購入。
①はエラー表示させっ放しという事になりますが、エンジン警告灯やエアバッグ警告灯とは異なり、車検での指摘事項にはならないとの事でした。
③が確実なのは明白なのですが、費用面だけがネック。
あれこれ悩むのが楽しい性分な事もあり、④のプランで行く事に。
↑この後、沼に嵌るww
早速、ヤフオクで純正互換と謳われているセンサーを入手。
ID未登録の素のセンサーよりプラス1諭吉程。
みん友さんでもジュリアで問題無く認識したという実績を見掛けていたので、何の疑いもせずに購入。
いざ新しいホイールに取り付けるも車両側で全く認識せず。。。
ヤフオク出品者に確認すると、『ジュリアは自動認識する車種としない車種が有ります。各センサーに添付していたIDをDラー診断機で手動登録して貰って下さい。』との事。
後日、Dラーに登録作業を依頼、新しいセンサーIDの登録作業自体は正常に完了したが、やっぱり車体側で認識しない。
再度、出品者に質問攻めした回答が以下内容。
『既にジュリアで何件も販売実績が有り、車体側の仕様が変更になっている可能性が有ります。』
『ジュリアはFORD系センサーなのでそれに合わせて登録済みです。』
要するに、後は知らん、と。
ここから切り替えて、何とかこのセンサーを活かす方法を模索。
そこで、AliExpressでAutel社製TS501を購入。
しかし、設定で日本向けマーケットの中にアルファロメオ自体が存在せず、ヨーロッパ向け、アメリカ向けマーケットならジュリアもあるが433MHz仕様のみ。
必要なジュリアの315MHzが無いので、結局センサー再設定は出来ず。
他車種のみん友さんのケースでは、該当車両の項目に315MHz設定が無くても、センサーメーカーが同じ他車種を選択すればOKという記事を見掛けましたが、私の2019年式ジュリアでは当てはまりませんでした。
Autel JPに問い合わせるも、その機種のシリアルナンバーは日本国内正規販売品では無い為、販売元に問い合わせて下さいと門前払い。
仕方が無いので、翻訳アプリ片手にAliExpressでの販売元と何度もやり取りをするも、ジュリアは433MHzですの一点張りで全く話が通じない。
使い物にならないから返品させてくれと交渉したら思いの外OKを貰えましたが、返送時の送料は当然こちら持ち。
何気に国際郵便は高いので、地味に高い授業料となりました。
他のみん友さんのケースでは、米Amazonから購入したTS501とセンサーならジュリアでもステルヴィオでも上手く認識したとの報告も有りましたが、その際も吊るしの状態ではやはりジュリア315MHzは設定に含まれておらず、メーカーサポートと何度もやり取りをして最終的にジュリア315MHz追加パッチを貰えたとの事でした。
私も真似して米Amazonから一式購入し直そうかとも思いましたが、Dラーの担当からもその後は上手く行きましたかとずっと気に掛けてくれていたので、今回ばかりは大人しくDラーにお金を落とそうかなと。
まとめ
ジュリア純正品からのコピーではなく、センサーメーカーを合わせただけのなんちゃって汎用センサーでは、年式や仕様によって認識するケースと認識しないケースがある。
きちんと日本国内仕様に適合した学習Tool(ジュリア315MHzが選択可能)を用いて作成した汎用センサーであれば、完全コピーの純正互換となる。
AliExpressで販売している学習Toolは、日本マーケットの仕様を完全には網羅していない。
車種によっては使用可能かもしれないが、少なくともジュリアでは使用不可。
AliExpress販売元にジュリア315MHzの追加を依頼しても話が通じなかった。
米Amazonで販売している学習Toolは、吊るしの状態ではジュリア315MHzは存在しないが、メーカーサポートに依頼する事でジュリア315MHzを追加して貰えたとの報告有り。
Autel日本代理店は国内正規販売店以外で購入した商品はサポート対象外。
シリアルナンバー伝えたら、ウチで販売した商品ではないのでの門前払い。
Posted at 2023/02/09 03:22:41 | |
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メンテ | 日記
2021年09月03日
手元にあるのが新しい車ばかりだと全くと言って良い程トラブルネタがないので退屈ですww
そんな中で先日、嫁さんの運転するスイフトがコンビニで用事を済ませて出発しようとした際にエンジンが掛からない事案が発生。←半分は他人事wktk
会社で仕事中だった私の携帯にLINEで連絡が入りました。
丁度電話で会話出来ないタイミングだったので、LINEで返信するも嫁さんからは返事が来ず。
数十分後に嫁さんからLINEで返信が来て、保険のロードサービスに電話したとの事でホッと一安心といった所でした。
実は、数週間前に私がスイフトを運転した際にバッテリー劣化要因と思われるセルの回りの弱さを認識していたんですよね。
後日、直ぐにネットでポチって玄関には新品バッテリーが待機している状態での出来事。
私
『あ〜、天気を理由に先延ばしにせずにサッサと交換しておけば良かったな〜』
と仕事しながらプチ反省w
その後はデスクワークの合間にコソッと連絡を取りながら状況確認。
ウチの玄関に新品バッテリーが届いているのを嫁さんも認識していたみたいで、保険のロードサービスにも
嫁
『かくかくしかじかの感じなので、多分、バッテリー上がりだと思います。。。』
と伝えたみたい。
よしよし偉いぞ、嫁ちゃん。
なるべく具体的な状況を伝えておいた方が、その後の処置が円滑に運ぶでしょうからね。
保険のロードサービスを仲介して30分もせず現地に派遣されてきたのは、地元でローカルCMも流しているそれなりに名前の通った大手整備工場の若者。
なかなかイケメンだったとかww
保険屋から状況説明を聞いてバッテリー上がりを想定して来たのでしょう。
レッカー車や積載車ではなく、普通の軽の箱バンでやってきたらしい。
その後部座席からバッテリーの様な箱(多分、バッテリーでしょうね)を取り出しスイフトのバッテリーに繋いでくれて、嫁さんにエンジンスタートを促すもエンジンはうんともすんとも言わず。
イケメン整備士
『あ〜、これはバッテリーじゃないっぽいですね〜。後は考えられるとしたら○○か○○っすかねー。』
との見立て。
※嫁さんは車に全く詳しくないので、イケメン整備士の説明を全く理解出来ていないww
イケメン整備士
『ここでは修理出来ないのでウチに入庫させて修理するか、何処か指定の整備工場があればそこまで運びますけどー。』
その日はDラーが定休日だったので、翌日まで一旦預かって頂く事に。
翌日、Dラーに持ち込んで頂き、無理を言って空き時間に緊急診断して貰った結果の連絡が夕方にありました。
Dラーの担当者
『バッテリー上がりでは無さそうという見立てもありましたので、想定されるあらゆる可能性を調査したのですが、何度確認してもどうやらバッテリー上がりが原因という結論に辿りつきまして…』
と非常に申し訳なさそうなDラー担当者の説明w
私
『いやいや、バッテリー要因と分かって結果的に全然そっちの方が私もホッとしていますので。』
Dラー担当者
『バッテリーもご自分で既に準備されているとの事でしたので、交換の手配と作業はしていません。こちらにバッテリーを持ち込んで作業されますか?それとも現状何とかエンジンは掛かるので乗って帰られますか?』
私
『そちらの片隅で作業するとなると邪魔になりそうで恐縮なので、エンストしない様に乗って帰って自宅で交換作業しますww』
そして翌日、自宅でバッテリー交換を終えて元気にエンジンスタートするスイフトが復活しました。
それにしても今回残念だったのが、最初に派遣されてきたイケメン整備士君w
君の見立てが間違っていたから話が大きくなってしまったのだよ。
持参したバッテリーも電圧が弱っていたんではなかろうか。
それか若しくは、クルマに対して知識が無さそうな客だと判断されて、適当な説明をして交換する必要の無い部品を交換して儲けようと画策していたとか。
しかし、早め早めの予防整備を怠った私の怠慢が招いた結果という事で、予防整備名目でジュリアの消耗部品の費用を家計に請求するのが今後はやり易くなったかなww
Posted at 2021/09/04 07:35:43 | |
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