フロント・スピーカーコードの配線回し。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今日は
「フロント・スピーカーコードの配線回し」
です。
純正のスピーカーコードを見ると・・寂しい
そこでコードを新設しました。
配線の取り回しは汚いのはダメダメなので
純正と同様にドアを繋いでいるゴムブーツの
中を通して配線しました。
※注意点
コードを新設するならデッドニングをする前に
作業をした方が楽です。
スピーカーの下側の穴を塞いでしまうと作業が
しずらくなりますから。
スピーカーコードを買うときは、あまり太いと
ゴムブーツの中を通すのが困難になります。
それからコードがしなやかなに動く柔らかさが
必要です、固いコードだと可動部分を通す関係で
断線の可能性も心配されます。
私が選んだスピーカーコードに関しても詳しくは
「パーツレビュー」に書きます。
2
使った工具は自作です。
ビニール被覆した針金を加工して作りました。
詳しくは「パーツレビュー」に書きます。
この配線通しを先にゴムブーツに通して、そして
スピーカーコードを先端にビニールテープ等で
固定して引出ます。
※ゴムブーツに配線通しを通すときはゴムブーツと
配線通しに潤滑剤(CRC 5-56など)を散布してから
通して下さい。
ゴムブーツに穴をあけないように先端の丸い輪の
方を通して下さい、逆だと穴を開ける可能性が
ありますから。
3
ドア側の入り口の画像です。
窓のガラスのレールの黒い物立て棒が見えます
このレールを避けてスピーカーまでの
道中を配線します。
※注意点
ドア内部でコード動くとスピーカーのコネクターが
破損する可能性も考慮しなくてはいけません。
コードは余裕がある長さと、確実な固定をします。
忘れてはならないのは、窓ガラスの下がったときに
コードに触れないように固定して下さい。
画像がホケボケですみません!
4
室内側はドア側のブラ・パネルを外すと
ゴムブーツの口があります。
5
コードを固定します。
他のコードのノイズがスピーカーコードに
侵入するかと心配しましたが、そのような
ノイズは入りませんでした。
取り回しを考えないとドア側のブラ・パネルが
閉まらなくなります。
動きを考えて固定して下さい。
オーディオ本体までは自作・配線通しを使って
ゴムブーツと同様にコードを誘導しました。
※注意点
ハンドル下はパネルを外して作業して下さい。
整備手帳の「間欠ワイパーレバー交換」で外した
ハンドルカバーを外すだけでも取り回しは
可能ですが、その下側のパネルもそれほど
難しくなく外れるので、外した方が作業は
楽です。
スピーカーコードが動くものと接触しないように
しっかり固定して下さい。
御存知とは思いますが左右のスピーカコードは
同じ長さにして下さい、音に影響するので。
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