![Hi Fiアンプレトロフィット 電線準備編 Hi Fiアンプレトロフィット 電線準備編](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/265/015/47265015/p1m.jpg?ct=b93aaa20c71e)
やっと涼しくなってきて車を弄る気力が出てきたところで、かなり前から積みパーツしていたHi Fiアンプ+ASD取り付けしていきます。やっと。。
手始めに電線を手配。純正のスピーカーケーブルを見ると、ツイストしてあるケーブルを使っています。なぜツイストペアなのか?アンプがBTL方式で平衡、平衡信号ならツイストペアでしょ?といった具合でしょうか。スピーカーケーブルで有意な効果があるのかは分かりませんが、純正がそうなので合わせます。
しかし、最初からツイストしてあるケーブルって中々売ってない、あったとしても高価。。仕方ないので自分で撚るか・・・と私の思考回路はそうなりましたw
撚る素材は普通のビニル線で良いのですが、AVSS電線なる物があるのでこれを使います。(せいぜい数十ボルトの自動車配線用に、耐圧が低い代わりに被覆が薄い)
こいつを探すと…ありました。住友電線製で切り売りしてくれて、色も豊富で激安!たぶんAliexより安いです…
こちら。
届いたのがこちら。
0.85sqを14色、3mずつと電源用に2.0Sqを5mです。
さて、こいつをツイストしていくわけですが、手でよると結構しんどいですし中々均一に行かないので、道具に頼ります。
検索すると片側をドアノブにくくりつけ、もう片側をドリルにくわえて撚る!という乱暴な方法が結構見受けられますが、それだと電線自体が捻れてしまって最悪断線します。
ではどうするか。前から、電線撚りに使えそうだな〜と思っていたツールがこちら。
http://www.olympus-thread.com/lineup/tool/3152/
手芸用品で、紐をよるのに使うツール。個々の紐自体を回しながら、ねじれをキャンセルして撚るので、綺麗に撚れる。これだ!
と、もう少しでポチりそうでしたが、ドリルでも同じことができるのでは?と考えて実践してみました。
まずは、撚りたい2本をテープで止めます。
テープで止めた側をドリルでくわえ、2本を手に持ち、持った2本を指でつまんで捻りながらドリルをゆっくり回して加減しながら撚っていきます。分かりますかね…?
※ドリル側の操作は誰かにお願いしますw
こんな具合。電線は握らず指先で回すのがポイントです。手から垂れている電線は回転するので絡まったりしないよう、途中で止めて解すなどします。
猫が嬉々としてやってきますので、適当にいなしますw
一丁あがり!ドリル操作人と息が合わないとピッチが狂いますが、、撚りが戻ったり、変に捻れたりしてないので、まぁ、上出来では無いでしょうか?
次回、ハーネス作成編に続く…
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オーディオ | クルマ
Posted at
2023/10/07 22:49:26