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2026年10月11日 イイね!

B48エンジン 水漏れ便覧

B48エンジン 水漏れ便覧水周りが壊滅的に弱いことで有名なB48エンジン君ですが、今までに煮え湯(クーラント)を飲まされ続け、DIYで直してきた整備手帳をまとめて便覧として残します。

F系だけでなくG系、B48だけでなくB58も大体同じなので必見!?

タイトル画像はAIに作ってもらいました。全くもって大袈裟ですが、依頼の想いを汲み取って、良いセンスしていますw


■事例①
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一番有名なやつです。
シリンダヘッドからエクスパンションタンクへ行くエア抜きホースが、カプラの樹脂劣化で突然折れてオーバーヒート警告を喰らいます。まだ替えてなければ真っ先に替えましょう。

初オーバーヒート! エア抜き編
これが始まりでした・・・😭

■事例②
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これも有名。
オイルフィルターハウジングがオイルクーラーを背負ってる変態構造のため、中を通るクーラント経路の壁が破れてダダ漏れになります。これも替えて無ければ真っ先に。
交換にはインマニ外す必要あるので、水漏れ修理系ではパーツ代も工賃も一番高いです😵


■事例③
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ラジエーターアッパーホースとシリンダブロックの接続ピース。クラック入って漏れ事例も多く聞きます。
インマニの真下に位置するので、「事例②」整備のとき、ついでに交換がお勧めです。
右側のパイプ内部、茶色になっているのが分かるでしょうか?これ、爪で削れるぐらい脆いです。ヒビ割れ待った無しでした。

■事例④
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ターボ軸受冷却経路のホース。
ターボ側は問題無いのですが、これ専用の電動ウォーターポンプとの接続カプラが劣化して漏れてきます。
赤丸部分、茶色くなってるのか分かるでしょうか。
この樹脂、こうなってくると「もうダメ、折れるw」のサインなので、見逃さないようにしましょう。

ターボ冷却経路水漏れ💦修理

■事例⑤
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「事例④」の電動ウオポンの出側のカプラ。ヤバいなと交換してたら、この先のT字分岐が折れましたw
みんカラで他の方で折れて不動になっていた記憶があります。
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交換前後のホース。


■事例⑥
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ラジエーターアッパーホース。
赤丸部分が茶色くなってますね。。
「事例②」を替えたとき何とも無かったのですが、その2年後ぐらい、全然別作業でインマニ外した時に発覚。。「事例②」を替えるときには絶対替えましょう。
ちなみに交換時、軽く引っ張ったらカプラーがもげましたw
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水周りオーバーホール(前編)(事件多発)

■事例⑦
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ウォーターポンプ。
少しですが漏れていました。プーリー部分の奥を指で触るとクーラント付いてるかで漏れ分かります。
焦って替える必要は無いですが、精神衛生的に替えてしまいましょうw

水回りオーバーホール(後編)


■事例⑧
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ブリーダーボルト。エア抜きボルトですね。
こいつも折れます。事例⑦まで直してもう完璧👌なはずが減るクーラント。ブリーダーボルト締め忘れてないよな、と回したら折れてましたw

ブリーダーボルト、お前もか

■事例⑨
エクスパンションタンク。
クラック入って漏れます。事例⑧を直したのにまだ減るクーラント。原因が全然分からず、加圧テストしてようやく分かりました。


■番外
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エクスパンションタンクの蓋。
蓋の先が劣化して割れます。割れてOリング取れてますね…
Oリングが3重になっているので、これでもれることはありませんが、気持ち悪いですからね…


■あと漏れそうなところ
将来漏れそうなところと言いますと、
・ラジエータ本体
ラジエーター、アッパーホース接続部。樹脂の色が一部だけですが少し茶色く変色してきているので、漏れてきそう。

・熱管理モジュール
いわば、サーモスタットですね。このエンジン、電子制御化されていて、水路をモーターで自在にコントロールできるようになっています。全体が樹脂製ですが茶色くはなっておらず、漏れるというより機能不全起こしそう?

・ターボ軸受冷却ポンプ
事例⑤に写ってる電動ウオポン。入側出側両方のホース替えてますが、ウオポン本体は変色なく平気な顔してます。が、中はどうなっているやら…流れる水温高そうなだけに心配。

■DIYに必要なもの①
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クーラントチャージャー。コンプレッサーを繋いで真空を発生させ、クーラント経路を真空にしてクーラントをくまなく行き渡らせてくれます。サービスマニュアル見ると、クーラント充填時は必ずこれで行え、さも無いとエンジン壊れると脅されたので使ってます。

■DIYに必要なもの②
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加圧テスター。クーラント経路に圧をかけ、漏れが無いか、または漏れ箇所の特定をする道具です。
市販品で手動ポンプ式の物が売られてますが、買うのもシャクなので、レギュレータかましてコンプレッサーで圧掛けられるようにしました。
ブリーダーボルトの穴に、空圧用のネジ部が1/8サイズのカプラが丁度、本当偶然にもねじ込めますw

■DIYに必要なもの③
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クーラント濃度計。クーラント漏れが度重なり、始業点検で水ばかり入れていると、クーラントがどんどん薄まって濃度が訳わからなくなるので、精神衛生上必須ですw

■水回りパーツの延命
B48エンジン、水温が110℃ぐらいが普通で、樹脂に厳しいです。漏れの傾向見てると、アッパー系の水温高めの場所が良く傷んでます。なら、水温を下げればかなりマシになるのでは?と、最近ですが、水温を下げる小細工を施しています。
BOOTMOD3(DMEチューニングアプリ)のMAXCOOLINGという、目標水温をノーマルの110℃あたりから100℃あたりに設定を変える機能があり、これを使います。
設定すると真夏でも100℃以下ぐらいで落ち着きます。

エクスパンションタンクの部品到着待ちしてるとき、少しでも内圧下げて漏れ軽減できないか?と考えて思いつきましたw
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しかしながら、高い水温で燃焼効率上げて、低燃費、環境性能向上を狙っているはずなので、その点は目を瞑むる覚悟が要ります。(そんなに変わるのか?)





■終わり
以上、また漏れたら追加していきますw

Posted at 2026/10/12 00:08:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2026年09月14日 イイね!

bootmod3の消極的活用法




連日の冷却水漏れ。

https://minkara.carview.co.jp/userid/522436/car/3266607/8772219/note.aspx

エクスパンションタンクからの漏れを見つけてしまいましたが、パーツが届くのは明日。しかし今日はどうしても車をそこそこの時間動かさないといけません。

「水温100℃以下なら、あまり圧かからず、漏れマシになるんじゃね?」と、bootmod3の機能で「MAX cooling」があったなと、道中の便利店の駐車場で設定させて頂きました。



flashはいつも緊張します。



「成功裏」に成功しましたw




設定前。一番下のcoolant tempは109℃
ちなみに正常値です。



設定後。100℃以下で安定するように。
これでエクスパンションタンク内圧はだいぶ下がるでしょう😊

B48エンジン、所謂サーモスタットの代わりに熱制御モジュールが載っていて、その開弁率パラメータと言うか、目標水温を変えるんでしょうね。

というわけで、急な水漏れもMAXcoolingで少しは凌げる(かもしれない)、バッドノウハウでした⭐️






Posted at 2026/09/15 09:58:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年08月09日 イイね!

エアコンのガスは足りてるのか??

だいぶ前の話ですが、F30の前期に乗ったとき、エアコンの風がうちのより冷たいな〜?やっぱりエアコンのコンデンサが空冷(前期)か水冷(後期)かの違いかな〜??ぐらいに思ってました。

がしかし連日の猛暑、少しでも涼しく過ごせたらなと、エアコンの状態診断と、あわよくばガス補充で冷えるようにならないかなぁ〜とやってみました。
うちの車もう10年選手ですし、ガス抜けてたら入れるだけで直るからラッキー、との逆張りの期待を込めてw

用意するもの:

ゲージマニホールド
某フリマの激安品3000円w


ガス
ホムセンで800円でした。ゲージマニホールドや補充用のホースと併売してるならまだしも、ガス単品で売ってて、誰が買うんだろう…


温度計
普段はキッチン温度計として過ごしてますw




診断:

エアコン吹き出し口の温度だけ、ガス圧測っただけではガス量の判断はできません。

ここでゲージマニホールドと温度計の出番です。

まずはエアコン稼働時の低圧側の圧力を測ります。

ゲージマニホールドのバルブを閉じて、低圧側のカプラーに繋ぎ…


エアコンON、最低温度、風量MAX!


低圧側のメーターを読みます。

2.1Kg/c㎡。0.21Mpaぐらいでしょうか。

次は、エバポレータのガス出口の配管温度を測ります。
場所はここ。カムカバー交換しようと色々外してあったので、たまたまアクセス良好!普段は見えませんw


ここに突き当てます。温度計の先端が表面温度用測定用で平たく都合良い😊


6.7℃ですね。これでデータは揃いました。


ガス圧0.21Mpaのときの、R134aガスの飽和温度(沸騰して気体に変わる温度)を求めます。
本来、ゲージにガス種別ごとの目盛りがあり、圧力から飽和温度が直読できるのですが、激安ゲージにはR134a用の目盛りがありませんw


仕方ないので、R134aの物性表から引っ張ってきます。
https://www.daikinchemicals.com/library/pb_common/pdf/solutions/products/refrigerants/wet-vapor-table-r-134a_J.pdf

ここでハマりポイント。この表の圧力は絶対圧で、先のゲージ読みに大気圧を足して絶対圧に換算してからこの表に当てはめる必要があります。

先の読みが0.21Mpaなので、大気圧の約0.1Mpaを足して0.31Mpa。下の表の緑の枠あたりのところですね。飽和温度は1℃ぐらいでしょうか。

ゲージ読みそのままで表を見ると、赤枠のところあたりになってしまい、-9℃で大間違いを犯すことになります😇


で、ここで求めた1℃というのは、飽和温度。その圧力のときにガスが蒸発する時の温度で、つまりエバポレータがこの温度で車内の空気と熱交換します。
熱交換したガスは温められて、エバポレータから出て行くわけですが、その時の温度が先の温度計で測った6.7℃です。

つまり、6.7℃-1℃で、5.6℃分、エバポレータで温められたということになり、この温度を「過熱度」と言います。

で、この「過熱度」は、ガスが液体から気体に変わってからどれだけ温められたかを示し、エアコンが正しく動いているかの大事な指標です。一般的に5〜10℃になるよう、エクスパンションバルブが調整されているそうです。

過熱度が0℃に近いと、液ガスがあまり蒸発せずにエバポレータから出てきたことになり、ガス量過多を示します。最悪、液体がコンプレッサーに入って壊れます。
逆に、温度が高すぎの場合は、ガス不足の指標になります。

というわけで、今回のチェックでは過熱度5.6℃なので、至って正常ということがわかりましたw

うーん、予想外。

さすがにこの状態からガス入れて、入れすぎコンプレッサー破壊はしたくないので、ガス追加はやめときました。

しかし不思議なもので、自分で測って、エアコンちゃんと機能してると分かったら、ちゃんと冷えてると感じるようになりました😇プラセボってやつでしょうか。単純なもんですw

今回は下記おまけ含めて色々勉強になりました😊


おまけ:
この車のエアコン配管を観察してると、バルクヘッドから出るエアコンガスのパイプが何と1本!なんですよね。


何だこれと調べてみると…

https://www.y-yokohama.com/release/?id=3069



https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2006/060222-01/

横浜ゴムではIHX、デンソーではSCXと呼ばれる技術の模様。
低圧、高圧の配管を同軸上にまとめて熱交換させ、効率を10%程度向上させるものらしいです。

10%って凄いですよね!F3xではLCIから採用されてるので、コンプレッサーの能力が変わらないとすると、より冷えるはずですが、その分コンプレッサーの能力を落としてもいいんじゃね?→実はIHXで10%も効率向上しなくて冷え悪い…

邪推でしょうか?謎が深まりました💦

Posted at 2026/08/10 16:53:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年06月22日 イイね!

3シリーズは7シリーズのドアブレーキの夢を見るか?

3シリーズは7シリーズのドアブレーキの夢を見るか?結論:今回は見れませんでした😵

半ばゴミと化してしまったかもしれないパーツの供養として記事をしたためますw

事の発端はこちら。


https://minkara.carview.co.jp/userid/522436/car/3266607/8675017/note.aspx

右リヤのドアブレーキ交換したものの、それに比べると他のドアがユルユルなことに気づいてしまいました。
素直にノーマル部品に交換すれば良いのですが、そういえば7シリーズのドアブレーキはどこでも停止できる謎メカだったよな?気になるしどうせなら…と、よこしまな考えが😇



F01ドアのパーツ図より。7番の部品がそうです。
ガススプリングみたいな形状で、結構長く、3シリのドアに入るのか…?検討を進めます。



赤枠で囲ったドア内部に取り付きます。赤枠右側にある2個の穴が、ドアブレーキの取り付け穴。

画像はヤフオクより。ヤフオク便利だなぁw


こちら、3シリドア内側。
スピーカーもギリギリかわしてそうですし、赤枠の右側あたりにボルト穴を開ければいい具合になりそう?



そして買いましたw
ヤフオクで1本2000円。探すのに苦労しましたが、待ってれば出てくるもんですね〜。



いざ現物合わせ!
おっ。いい感じでは?



駄菓子菓子!!

パワーウィンドのモーターに阻まれました😵
すっかり存在を忘れていましたが、結構な存在感…

赤丸部分にドアブレーキを通したいのですが、、もろ被りです。ダメだこりゃ。。

ちょっと仕切り直しです。次回に続く…(のか?)





以下、オマケです。

ドアブレーキ、一体どんな物か調べたところ、


刻印してありましたw
STABILUSというメーカーの製品だそう。



これはそのものでは無いですが、同社製品の家具用の物。内部構造の図解と説明がありますが、さっぱり分からん😇やはり謎メカですw
Posted at 2026/07/05 07:20:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年01月03日 イイね!

いい車なんだけどエンジン水回りが壊滅的。

いい車なんだけどエンジン水回りが壊滅的。デザイン、走行性能とも大変良い車なんですが、5年5万キロ超え出すと壊れだします。DIYで乗り切りましょう😊
Posted at 2026/01/03 08:31:24 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「@イケダエン さん
アメリカの方が安いケースあるんですね。高いと思い込んでてebay見るの諦めてました💦
作業、寒くなる前にですねー。うちも溜め込んでるので頑張ります💪」
何シテル?   10/17 14:32
BMW F31 320 ツーリングの整備記録始めました。 コツコツDIYしていきます。
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