クーラントダダ漏れふたたび(フィルターハウジング取り外し編)
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コイツを取り外して交換します。
基本、ISTAのサービスマニュアルどおりです。
ただ、下記手順は実行しなくてもOK。
・エンジンオイル抜き→オイルはオイルパンに落ちてるので、フィルターハウジング外してもオイルちょい漏れぐらいです。クーラントと混じってカフェオレになってない限りは抜かなくて大丈夫。
・ATオイルクーラー取り外し→フィルターハウジングの一番外しにくいボルト外すためと思いますが、外さなくても道具パワーでいけます。
当時はそんなことつゆ知らず、ATオイルクーラー取り外そうとしましたが、取り付けボルトが車載状態ではほぼアクセス不可能。外せたとしてもボルト取り付けは多分絶望的です。
・低温系クーラント抜き
水冷インタークーラーがインマニに内蔵されており、インマニ取り外すので抜けと指示ありますが、うまくするとクーラントホース繋げたままでインマニ外して横に置いておけます。
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DMEと、そのボックスが邪魔になるので外します。
コネクタは何も考えずに外しても、挿さるところにしか入らないのでどんどん外します。
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このへん、少しスッキリしました。
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インマニ外れた!
インマニに繋がるクーラントホース、サービスマニュアルには外せとありますが、外さなくても何とかなります。オルターネーターとその上のパーツの僅かな隙間に、ホース潰して通して外します…って分からないですよね、、やればわかるw
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いよいよ本丸が現になりましたが、取り付けボルト4本をはずさねばなりません。が、ほぼ見えないw
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この②のボルトがどうにもなりません。
ATオイルクーラーとエンジンオイルクーラーの隙間にソケットレンチ通す必要がありますが、手持ちの工具ではどうにも通りません。
上から下から4時間程頑張りましたが、寒いわ腹筋攣りだしたのでこの日はギブアップ😵
海外ニキ動画チェックしておさらいです。
その結果…
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これと(コーケン2440T-E10)
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これ(amazon中華1/4 200mmエクステ)に賭けました。
1/4ドライブで細身なので隙間に入って行くはず…
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するとどうでしょう!ものの10分で外れたw
やはり情報と道具ですね。ケチってはいけません。
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シリンダーブロックとの合わせ面。期待通りのところが割れてます。ご丁寧にガスケットまで切れてました。ここから漏れたのは間違いないでしょう。
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新旧比較。
パーツ番号変わってないので、材質の改良もなく、また割れると思うと憂鬱。。
こんなとこ割れて走行不能になるのがメジャートラブルって、リコール物だよね…国交省の故障情報ページにチクってやるw
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シリンダーブロックの合わせ面掃除して、後は逆の手順で取り付けていくだけなのですが、疲れて写真撮る元気はもう無いので、次回はいきなり、クーラント充填エア抜き編です😇
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