
数ヶ月前から積み残しアイテムにしていた、ショートシフトと、スピンターンノブの取り付け。
本当は休みの前半にガレージの片付けついでにさっさとやって、年明けはMoTeCの取り付けの足がかりにでも時間を使おうと思っていましたが、エキマニを交換したり、なんだかんだしてるうちに何もしていないのに毎日疲れてしまって、年が明けてしまいました。
このままじゃいけない!と思って、お友達のミラジーノのドライバーの先輩をお手伝いに呼んで、せめてこの2つだけは取り付けることにしました。
一人お手伝いの人がきてくれるだけで、少しやる気でるのってなんなんですかね?この現象に名前をつけたい。w
というわけで、今回はスピンターンノブ編です。
…と思ったけど、すっかり写真を取るのを忘れていて、完成後のものしかありません。w
大事だったところを簡単に書くと、
①ボタンは外れない。
ダイハツ車だと、ボタンにスレッドが切ってあって、ボタンを回すと外れてくるみたいですが、スズキ車はどうなってるのかボタンが外れません。
このレバーもパーツリストを見るとアッセンブリの設定になっています。
なので、ボタンに被せるスリーブのタイプのスピンターンノブを使用しました。
↓こんなの。
②グリップを外すのが結構大変
いくつかのサイトで、(アルトじゃなかったかもしれないけど)純正のグリップは接着してあるようなことが書いてあります。
細い棒を突っ込んで接着を剥がして取るようなことが書いてありましたが、トライしたけど私には無理でした。
ガワが、グリップ部と根本部で一見ツーピースっぽく見えますが、溝が掘ってあるだけでワンピースでした。
全く外れないので、ツーピース部分で、分割するようにして、蟹の足のようにリューターのダイヤモンドカッターで割って外しました。
これが割ったグリップです。
結構肉厚なので、トライしようと思っている人は、画像を参考にしながら刃を入れてもらえばいいかなと思います。
割ったらもうグリップは使え無いので、私はアルミのグリップを準備しておきました。
③バネは抜けない。
グリップを外したとて、ボタン側が非分解なので、バネを外すことができません。
反対側のメカニカルな部分も、締結がはめ殺しみたいなビスで止まっているので分解できません。
なので、サイドブレーキのつつに、スプリングのストッパーになっている突起が2箇所あるので、これをマイナスドライバでこじってバネを抑えないようにして無効化しました。
バネは抜けないのでサイドブレーキの中で遊んでいる状態です。
注意点は、こんなところですかね。
【乗った感想】
ちょっと駐車場で遊んでみましたが、
サイドブレーキターンがとてもやりやすいです。
いざって時に使える引き出しにはなりそう。
駐車するときは、自分でノブを引き出さないといけません。
あと、ただの圧入だから、その時に一回ノブが取れちゃいました。
急にとれるとびっくりするので、心構えが必要です。
今は、ハンマーで奥まで押し込んだので多分大丈夫と思います。
もし取れてきたら、小さいスタビ形状のビスでもうちこもうかな。
次回はショートシフターの記事を書きたいと思います。
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2025/01/04 20:40:16