HKS スーパーSQVⅢ  

RB25DETの純正リサーキュレーションバルブは、高過給圧になると、バルブが開いて、圧逃げてしまうので、弱った純正をバージョンアップする為に交換しました。

リターンニップルが付属しておりますので、簡単な組み換えで、大気開放と選べますが、リターンにする場合は、車両側のリターン配管を少々動かす必要が有ります。
大気開放にすると、エアフロ制御のLジェトロ車は、エンストの可能性が有るようですので、リターンにして装着。

リリーフレスタイプのデュアルバルブ構造のシーケンシャル方式なので、低過給圧～高過給圧に対応し、しかも、調整不要なフルオートタイプですので、ﾅﾏｸﾞｻでﾒﾝﾄﾞｸｻがりな私にはピッタリな商品。
逆を取れば、調整が出来ないので、弱ってくると、要交換となるでしょうね。


今までの純正が、中途半端な作動(劣化やバルブ自体が弱い)が多かったのですが、
踏み込んだ時にブースト計が正圧を指している時に圧が逃げず、ブーストが安定し、正圧域を指している時にアクセルオフすると、ｷｯﾁﾘ抜けているのが体感出来ました。
負圧域でのアクセルオフでは以前のようにエアクリーナーからの吹き返し音も少なくて、静かになりました。

作動音はシャキシャキ系です。

適合品番71007-AN014

詳しくはHKSのホームページにて。

関連情報URL：http://www.hks-power.co.jp/products/blow_off/sqv/index.html