Apexi SUPER CATALYZER  

【アペックス】 『メタルキャタライザー』です。
私の知っている中で、一番セル数が少ない触媒で、排気抜けの大事なターボ車には、純正触媒では抜けが悪く、高回転域のレスポンスダウンと排気温度上昇によるタービンへのダメージを軽減する為に導入しました。

コチラは中古でシルビア用と言う事で購入しましたが、シリアルプレートが傷が付いて読みにくい状態でしたが、ECR33スカイライン用の物でした。流用天国ニッサンならではですね。

品番149-N009（E-ECR33用）
公表80ﾊﾟｲ→実測内径77ﾊﾟｲ。
純正の排気温センサー取り付け可能。
メタルハニカム密度130cpsi
ちなみに純正触媒（BNR34）は400cpsi程度のようです。


以前にタービンエクステンション＋フロントパイプ＋中間からのマフラーに交換していますので、フロントパイプ出口からマフラーのサブタイコまでが全て実側で77ﾊﾟｲとなり、絞り＆抵抗の極めて少ないECOな排気管が完成しました。

抜けが良くなった分、純正触媒に比べると、生ガス臭はしておりますが、ストレートに比べれば、環境には優しいと思います。

抜けが良くなった分、少々排気音量が増えますが、たぶん、篭りが無くなったからだと思います。

※注意※
新品には、触媒交換時に必要な10・15モード排ガス試験を公的機関にて全車で実施し、《排出ガス試験合格証明書》を添付することにより、お客様自ら排ガス試験を受けることなく、車検をクリアすることができます。（チューニングの度合いによっては、この限りではありません。）
残念ながら、私のは書類は有りませんでしたし、そもそもステージア用がラインナップにございませんので、先日、日産ディーラーにて車検の為に、事前に見て貰いましたが、車検NGでした。
なので、車検時は、純正触媒にするか、《排出ガス試験合格証明書》の付いて、適合した、ステージア用のメタルキャタライザー(SARD かNISMO 製)にする必要が必ず有ります。

2022/4/3 SARDの《排出ガス試験合格証明書》の付いた物に交換したので、外しました。

関連情報URL：http://www.apexi.co.jp/products/exhaust/cata.html