2025年04月06日
現在のECU ROM状況20240406
前回の「現在のECU ROM状況」から約1年半が経過しており、その当時から変わった内容を記載してみます。
現在のロムは安定版と位置づけています。
まずは、別のブログにもうっすらと記載していますが、ECUのスターター制御が壊れ、リレーがカチカチと鳴るだけでエンジンスタート出来なくなり、ECUの交換をしました。
その際に、dimemodの再リンクが必要となり、その際にdimemodがVer2にアップグレードしました!
変更点は、作者に一度質問したときは「v2.0 では FlexFuel 機能が改良されており、これが最大の違いです。」っと回答がありました。
要はあんまり関係ないということですねw
次に主な変更点ではロムデータの燃調,点火時期,AVCS(可変バルタイ)をS207仕様にしました。
データはS207をそのままコピペしてます。
3速でアクセルべた踏みすると、とんでもない加速をしますねー。
ですが、Dジェトロ化しているので、別のマップ(Volumetric Efficiency)により燃調(空気量)は調整しているため、本来の加速感なのかは判りませんが、ノーマルに比べると速くなっていると思います。
個人的にはアクセルのリニア化もしているので、べた踏み以外でも速く感じます。
さて次はカスタム部分のdimemodはアンチラグを常時有効(S#時)にしていましたが、街乗りメインでは効き過ぎというか、時間的に短くていいなと思いアクセルオフ後2.5秒間だけ作動するようにしました。
Dジェトロ化に合わせてVolumetric Efficiencyは月1回ほどログをとりながら微修正しています。
ログ上でも極端に薄くなることはなくA/Fセンサーの計測可能範囲では、目標A/Fからかけ離れていることもありません。
アクセル調整については基本的にリニア化していますが、アクセルの開く瞬間を大きくするように調整して、スタート時の乗りにくさを解消しました。(Dジェトロ化と軽量フライホイールの影響と思われる)
かなりスタート時のもたつきが解消できたので、アイドリング回転数も1000rpmから900rpmに下げて、エアコンオンの時だけ1000rpmに調整しています。
エアコンオン時の調整はROMRAIDERのツール機能で調整しています。
A/Fの学習範囲は海外のロムチューナーが作成したロムを参考に、範囲を狭めています。(今のところ不具合などはありません)
だいたいこんな所でしょうか。
ちなみにS207のロムデータはネット上にありました。
ついでにグループNのGRBロムも見つけて独自の技術?!により燃調(かなり薄め?)や点火時期とAVCSだけは解析したため(たぶん)、いつか調整して書き込んでみようと思うこの頃です。
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Posted at
2025/04/06 17:05:45
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