さて先日からGroupN用ROMをScoobyRomやバイナリエディタなどを駆使し主要マップを修正できるようになりました。
そこでインジェクター関連の修正したり、最低限の修正を行い作成しました。
そしてついに書き込みを行うと...
保護領域の書き込みは出来ないとECUFLASHに言われました...(ハテ?)
なんだその保護領域は!っと思いつつ、ちょっと強力なFlash機能があるECUEDITを使って書き込むと...でけた!
クラッチ踏んで緊張のイグニッションオン!...。
しーーーーーーーーーーーーん
セルが回りませんね...
どうもイモビっぽいけどロムの領域にはイモビ情報は無いはずなんですよね~
ECUが壊れたときに中古のGVB-C型のROMを使い、元のGRB-BのROMデータを書き込んで普通に使えており、イモビ情報は無いと思うので、なんらかの紐付けがされているようですね。
っということでGroupNのROM導入は諦めましたw
意外にあっさり諦めた感じですが、なんせ主要マップの解析は終わっているため、今のロムに移植すればいいだけなんですよね~。
一応、dimemodのカスタムロムでアンチラグも使っているので、基本的には同等のROMは出来るのです。
しかも、主要マップを見るとそこまで攻めた感じでもないため、今回は使わずにアイドリングの点火時期だけ流用します。
アイドリングを800RPMまで下げて、アイドリングの点火時期を約17度にすると、かなり安定しているではないですか!
ちなみにGroupNのVE(充填効率)は16BITのGroupNベースcarberryとそこまで変わらないため自作のVEをそのまま使うことにします。
ちなみに解析したGroupN一部のマップ

こんな感じで主要マップの解析は出来ましたよ~。
解析に1週間ほど掛かりましたので門外不出ですね。
~ECUの書き換えメモ~
2025年5月31日 1回(累計64回)
###Idle Speed Target AからC
アイドリングは最低値800RPMに修正
A/Cオンは950RPMで安定(romraiderで+150RPM設定)
###Base Timing Idle 関係
17.62に修正
###Base Timing 関係
800RPMの0.39barと0.49barを修正
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openport | 日記
Posted at
2025/05/31 22:09:33