2013年レンタカーの旅④四万十川の沈下橋（高知県四万十市）

翌朝は宿の近くの大崎鼻公園へ。だーれも来ない展望台で、270度広がるそれは美しい宇和海を独り占め。

この西予地方は愛媛みかんの栽培が盛んのようで、海沿いの斜面は殆ど蜜柑畑になっています。やっぱり気になる業務用モノレール。いつかは乗りたい（笑）
松山道西予宇和ＩＣ→三間ＩＣ→鬼北町と経由して、高知県に入ります。

R381が四万十川中流域沿いに出て最初に現れたのがこちらの長生沈下橋。いい雰囲気です。

続いてやってきたのは禿、、もとい半家沈下橋。はげ、と読みます。国道バイパスから旧道に入ったところにあるので、観光客は殆ど入ってきません。河原に堆積岩の地層が露出している影響か、流れがいい感じの瀬になっています。

河原に下りると、沈下橋の向こう側に真新しいトラス橋が。R381半家バイパスの半家大橋です。

半家バイパスは曲がりくねった四万十川をトンネルと大胆にカーブした橋とでショートカットしていきます。

第１三島沈下橋。JR予土線のトラス橋と並行しています。国道はふたつの橋を跨ぐような高台を走っているので、橋を中心とした箱庭のような風景を楽しむことができます。

大正地区付近で見かけたカヌースクール？夏空が川面に反射して美しい風景を見せてくれました。
この後は須崎でカツオを食べ、有名な早明浦ダムを見物して翌日の仕事先である高松へ戻りました。