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コペンを熊谷まで取りに行った時、秩父も近所だと知りそのうち言ってみたいなぁと思っておりました。
20年くらい前にヤフオクでヤマハ マリックを購入し取りに言った記憶がありますが、禿山（武甲山）とずいぶん遠くだった記憶しかないです。

いつも仲良くして頂いてるND乗りの方が色々な道を知っていて「ならいく？」と軽い気持ちで誘われ、ホイホイと行ってきました。

オール下道で往復4時間半くらい？の道のりでしたができるだけ楽しそうな峠道を使いながらのルートを選定してくれたおかげで飽きることなく楽しめました。
行きは武甲山を背に走っていたので実感わきませんでしたが昼飯に立ち寄った蕎麦屋からデデンと見えました。


蕎麦いんなみ。腰があって美味しかったです。ごぼ天セイロを頂きました。

そして道向こうに見えたのが

いやー人間の力ってすごいですねぇ～
でも20年前に来た時より緑が増えている気がします。

このまま引き返すのもなんなので3kmほど先に浦山ダムというのがあるらしいので行ってきました。

宮ケ瀬ダムとは趣の違う感じでこれまた圧巻。


堰の下で車を交えて写真撮れるのはいいですね。

ちょいと疲れたけど良い思い出になりました。

最近の車のオートライトに慣れきってるといつかはライトの切り忘れるなーとは思ってましたがこんなに早くやってしまうとは…

ただ昔の車は押しがけできるので何とかなって助かりました。
20年って最近のような気がしましたが車の技術的には結構経っているのですね…

でもまたやりそうで怖い！

なんか勢いで買ってしまった…
オープンカー2台持ちになってしまいましたがオープン2シーターが欲しかったわけでは無く軽4気筒ターボをMTで味わうにはこれくらいしか選択肢が無かったです。
同じ世代のミラやムーブにも同じエンジンを搭載したものがあるようですが、なんせ残存個体が少ないしで結局コペンになりました。
三菱、スバルも4気筒エンジンはありますが高回転で過給機付きエンジンはダイハツが一番かなと勝手に思ってます。

16万キロとかなり走行している個体なので塗装の状態もひどく一度塗りなおさないとみっともないかもしれないけど塗るかどうかは秋以降に考えます。




納車初日がこの夏一番の酷暑で43度とか命の危険があるような日だったのですが店を出た直後にエアコンが動いていないのが発覚してそのままUターン。
結局エアコンではなくウォーターポンプが壊れてオーバーヒートしてたのが原因だったようです。修理をしてもらい次の週にもう一度取りに行ったのですがその日も42度とか酷暑で信用できないエンジンにヒヤヒヤしながら帰路についたのですが、下道だと風があたらずあまりエアコンが効かなかったです。高速に乗ったとたん効いたのでやはり40度越えの気温がかなり影響あったみたい。設計が20年前以上前の日本の夏が40度超えるなんて想像もしてなかったので車もびっくりしたのかもしれません(笑)

あとせっかくの電動オープンが不動です。これはわかっていて買ったのですが、一応修理してオープンも味わいたいですね。ディーラーで修理するとえらい高いみたい（車の購入金額並み）なので専門店で多少安く出来るみたいなのでそこに持っていこうと計画中。

エンジンのパンチとしてはKeiターボの方があったように感じますが4気筒はやはり滑らかですね。軽なので絶対的な加速は遅いですが、ちょっとペースを早めて峠を走る分には十分かもしれません。

まぁ、ちょこちょこと安くいじれるところは少しづつ弄って原状復帰を目指します。
といっても何年のるかは今のところ不明です。

いつも宮ケ瀬鳥居原にて楽しく談義して下さってる方大勢と都留みちの駅へのドライブをしてきました。
事の発端はとある若者に「一緒に都留にでも行く？」と声をかけたのがきっかけであれよあれよと人が集まり総勢15台と一気にND乗りのミーティングとなりました。
個人の繋がりでここまで大きな編隊走行が出来たのは生まれて初めての経験です。
嬉しい反面とにかく安全に事故無く終えればいいなと終始緊張しながら幹事のような立ち位置で何とか無事に皆様に楽しんで頂けたと自負しております。



普段お話だけの方と一緒に走れたことは一生の思い出となりました。
ご参加くださった方々には本当にありがとうございます。

NCの頃は一人で走る事が常でしたがNDに乗り換えてから一気に繋がりが出来て驚きです。バイクでツーリングしていたころよりNDとすれ違う時にヤエーされる確率もグンと増えてます。ロードスター乗りはお互いなにかシンパシーを感じるのでしょうか？
大規模ミーティングはあまり参加する方ではないですが、突発的にこんなイベントが発生したのは誰かにご褒美もらった気分です(笑)

ただ、先頭を走っていたので次の機会には真ん中辺りでNDに挟まれたい…(笑)

ここのところデミオがご機嫌斜めです。
先日また入院しました。
この前ターボ故障で交換修理となったのですが、それから現在異様にDPF再生頻度が上がって燃費が悪くなってしまってます。

マツダに限った話ではないですが、現在のクリーンディーゼルは煤を撒き散らさないためにDPF（Diesel Particulate Filter）というものが付いてますが貯まったPM（煤）を燃焼させて煤を取ります。
それと共にこれはガソリン車もそうなんですが、EGRという機能もついていて排ガスの一部を循環させて再燃焼させてNOxを下げるのが目的なのですが、EGRで循環されるガスには当然PM（煤）も含まれるのでガソリン車より遙かにエンジン内部にデポジットがたまるようです。

自分のデミオはMTなのといつもTorqueというアプリで蓄積量や排気温を監視しているのである再生が入ると排気温度を高く維持するような運転に切り替えたりと小技を使って走ってました。
しかし、今回ターボを交換したことでどうしてこうなったか原因がイマイチわからず、ディーラーも頭を抱えてます。一応再生頻度が上がったディーゼル車に対して行うマニュアルが存在するようでそれに乗っ取って今回インジェクターの掃除とバルブステムの清掃を行ったそうです。
作業工程知らないのでどうやったのかしらないですがステムをさわれば燃焼室に煤の塊が落ちそうでなんか怖いです。細い管の掃除機とかあるのかな？

前置きが長くなりましたが昔のディーゼルといったら黒煙モクモクさせて走るイメージしかなかったですが、近年のクリーンディーゼルは本当に綺麗になったと思います。ただ私は浅知恵ではありますが一般の方より知識もあり、数値で観察していたので異常がすぐにわかりましたが、一般の方は給油の頻度が上がったかな？位にしか感じないかもしれません。自分はすぐにクレーム入れて今回は無料でやってもらいましたが一般の方だと数値で相手に症状を伝えることが出来ないので下手したらクレームじゃなくて一般整備として工賃取られる可能性もあります。
マツダは煤取り専用メニューもあり距離の乗ったディーゼル車に対して10万弱で煤取りを行ってくれるようですが、安い金額ではないので本当にそこまでやって直すべきか判断するのも知識の無い方には難しいでしょうね。

自分はディーゼルターボのトルクをマニュアルで乗りたかったのでデミオは好都合な車でしたがもうこのエンジンも生産を止めてしまったようです。
VWがやらかしたせいで、ディーゼルのイメージもだだ下がりでもうこれ以上の開発に予算を割くのは難しいのかな。
煤を一切意識させない真のクリーンディーゼルが世の中に出るといいなぁ～