パ・セ・リのブログ一覧

ガコン、バコ、グギ・・

激しい異音とともに、
再びウインドウ不動となりました。

モーターを取り出してみると、
ご覧のような惨状。


修理したギアは開閉１００回ほどの耐久性もありませんでした。

残念　先の修理方法　はダメです。

ウインドウが全閉のままロックして
動かなくなってしまいました。
ウインドウレギュレータのギアの破損です…

予備のギアが見つからなかったので、
今回は破損したギアを修理して
再利用することにしました。


ここから整備手帳にリンクしています。
　↓
ウインドウレギュレーターのギアを修理

シリンダーヘッドのリフレッシュ　の、
その後です。

いくつかの問題（二次的なもの、偶発的なもの、ポカミス含む）の対応に時間がかかって、ようやく車検にパスしました。

リフレッシュしたエンジンの様子を見たくて、
仮車検章の状態で小一時間ほどドライブ。

とりあえずブログUPの関係で、某所で記念撮影などしておいて…

エンジンの方は、

①アイドリング近辺の回転での安定感がUP！
発進のとき、クラッチミートがラクです。

②２ｎｄで５０００ｒｐｍちょい超えあたりまで加速してみると
エクゾースト音がちょっぴり高めの音になったようで、なんだかいい感じ。

③加速時のスーパーチャージャーランプの点灯時間が短くなりました。

この手の整備の後も、ナラシは必要？
しばらくやんわりと走らせることにします。



これは仮の車検章、
正式な車検章（ステッカー）を早く貼りたい！

ある日のこと、
リザーバーを見るとクーラントがほぼ空っぽの状態。





ヘッドガスケットからのクーラント漏れです…

こんなところにまでトヨタの赤色クーラントの痕跡。
写真はエキマニ下方、オイルパンの上部。




いつかやってみたかった　エンジン関係の整備
ガスケット交換のためにヘッドを降ろしちゃいました♪



ヘッドのガスケットを交換して、リフレッシュしたヘッドを搭載。

ヘッドはオイルとカーボンスラッジを除去して、
バルブの当たり面をクリーニング程度ですが整えてあります。

車上整備につき、腰下はそのまま。

みんともさんからのコメント返信に、
「レストア触媒のその後は？」　というお話が出たので、現状を報告することにしました。


ガスケット　の手持ちがなかったので、
触媒本体は取り外さないで　遮熱板のみ取り外して　外観検査的なご報告。


過去のブログを見ると、触媒の取り付けは２０１３年４月なので、
すでに６年が経過していることになります。

雪国で（と言っても雪道バンバン走っているわけではないのですが）
６年を過ごした触媒は？　…



ケースに施したサビ対策の耐熱ペイントは、熱に耐えきれなかったようで,
メッキも６年のうちにはがれてしまったのか？
ケース表面はサビで覆われた状態です。

ケース表面についているカサカサしたものが、
耐熱ペイント　または　メッキ　の名残。



この触媒はフランジが朽ち果ててしまったことをきっかけにレストアしていただいたものです。
触媒ケースは朽ちてしまったフランジからさらに６年使い続けたことになりますが、今も朽ち果てることなく強度を保っているように見えます。

付け替えていただいたフランジは、まだまだメッキが生きています。


遮熱板は、エッジ部にサビが発生しているものの、全体的にはきれいなもの。
表面の耐熱クリアをはがして磨いたら、今でもピカピカになりそうです。
（こちらは遮熱板裏側）


３１６ステンのボルトに至っては、６年間使ったものとは思えません。
取り外してみた時のネジ先端にサビの付着があるのみ。



関連ＵＲＬは、「日本一！　みん友さんのレストア触媒」です。