1986 WSPC WEC IN JAPAN FUJI 1000km RACE PART2
投稿日 : 2011年06月11日
1
中嶋悟さんのドライビングで、F1なみの驚異的なタイムをマーク。
暫定のポールシッターに着いた36Tのトムス86C。
ホイールベースを100mm延長したWECスペシャル。
もしも、ポールタイムでなければ取り消されなかったでしょうね。
2
まだ開発中のPDKとABSを投入したワークスポルシェ。
その結果、ヨーストやブルンのプライベート勢にも遅れをとりました。
チャンピョンの可能性が残っていたデレック・ベル(カーナンバー1)は、チームの方針に従うしかないが・・・と不満そうでした。
3
ニッサンR86Vニチラは、星野一義さん、中子修さん。決勝では10位完走。
ミノルタ・トヨタ86Cは、ルマンを走ったレイトンハウスカラーのマシンらしいです。鈴木利男さん、小河等さん、星野薫さんがドライブ。
4
エイエ・エルグとベッペ・ガビアーニのワコールトヨタ童夢86C。
このレースから3S-Gターボエンジンを搭載し、期待されましたが。
このボディ形状が良かったのか、87Cの原型になったのでは?
5
マツダコレクションのスポンサードで走った、ジョン・ウィンター、クリス・ニッセン、ハラルド・グロース組、ヨーストレーシングの956-104。
6
4位入賞は、クレマーポルシェ962C(118)のフォルカー・ヴァイドラーとブルーノ・ジャコメリ。
ベストハウス(伊太利屋)のスポンサード。
フロントのダウンフォースを増すため、カウル左右にフィンを立てているのがクレマー962Cの特徴。
7
ケネス・アチソンとマイケル・ローのトヨタ・ダンロップフォーミュラ86CはI&I(チーム・イクザワ)から出場しましたが、早々にリタイア。
WECの5年目ですが、かなり完走率が高いレースだったような気がしました。後方は米山二郎/岡田秀樹/浅井順久のフロムA956-101は完走21位。
8
エディー・チーバーとデレック・ワーウィックの51号車は、暫定結果で2位となり逆転でワーウィックがドライバーズチャンピョンかと思われたが計時ミスがあり正式結果で3位に。
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