【メルセデス・ベンツ浜松和田】ALL TIME STARS 試乗走行会③

多くのスタッフの方々に見守られて、いよいよエンジン始動の図。

浜松ヤナセさんに、こんなにも多くのスタッフの方がいらっしゃったかなぁ～（今日は知らない方が多いなぁ～）と感じましたが、そのわけは後で知る事となります。

いざ公道への図。

ちょっとわかりづらいですが、後ろを走るのは、アズライトブルー（NAGAさんに教えていただきました）の「W124 E320 Ltd」です。

浜松駅前から中心市街地へ向かいます。

目的地である「浜松城公園駐車場」まで、あと一歩。
なんとか「560 SL」に置いてけぼりにされずに済みました。

僕の「W210 AMG E55」との違い、それは「ボディの揺すられ感」の多い少ないにあります。

1997年10月、僕は 5 年半乗った「W201 190E」から「W210 E230」に代替えしましたが、その直後に感じた事の逆です。

つまり、W210 型 E クラスは、前後左右とボディの揺れが大きいんです。
この日に運転させていただいた「W124 500E」は、揺れが少なくスーっと気持ちよく滑らかに走ってくれます。

これをして、世間の方々は「W124はボディ剛性が高い（W210はボディ剛性が低い）」とおっしゃるんですよね。
ただ、僕はボディ剛性自体とは直接関係ないと思っています。

アクセルを踏めば凄い走りをしてくれるとは思いますが、ガンガン走るのではなく、優雅にゆったり走る気分にさせてくれる、そんなクルマだと感じました。（そういう意味では僕好み）

まさしく、それこそがグランドツアラーなんでしょうね。

10 台が浜松城公園駐車場に到着の図。

後ろからのショットです。

古いカメラとセンスのない腕前のせいで、全車を収める事ができませんでした。

なので、数台ずつ撮る事にしました。

到着順に右から、

R129 500SL（浜松ヤナセ様　先導車）

①W180 220S LHD M/T（コラムシフト）
②W111 220SB LHD M/T（コラムシフト）