
屋外のDIYで10年に1回の割合でフィルム貼りをしています。
カーフィルム貼りでよくある失敗例をまとめてみました。
【5つの失敗例】
・位置ズレ
・細かな気泡
・窓枠から光が漏れる
・熱線周辺から光が漏れる
・フィルムにシワができた
1つめは位置ズレ。
ガラス面にスプレーを少なめに吹くとよくおこります。
フィルムをガラス面に貼ったあと四方の隙間を見ながら位置決めをします。
動きやすいようにスプレーを多めにするのがポイントです。
2つめは細かな気泡ができる
ガラス面をよく掃除しなかった、あるいは、剥がすときに微風でホコリがついた場合におこります。
対策としては室内で作業する、ガラス面をよく掃除することです。
3つめは窓枠から光が漏れる
位置ズレによってわずかな光がもれてしまうことがあります。
対策は1と同じく位置決めの時に光がもれないことを確かめることにあります。
4つめは熱線周辺から光が漏れる
熱線がある場合は、熱線で重ね貼りをしたあと熱線の中央でフィルムをカットする必要があります。
カットラインがずれることで光が漏れることがあります。
5つめはフィルムにシワができた
フィルム剥がすときに折れ目が入り、水抜きしてもシワがとれないことがあります。
また、フィルムの端が水分不足で動かず、ゴムベラでシワを作ってしまうこともあります。
風があるときはできるだけ作業を控え、フィルムに折れ目が入らないようにします。
過去3回ほどDIYしてきましたが、DIYのよさはフィルム代と僅かな道具代で室内が快適になることです。
間近で見ると細かな気泡はありますが、窓ガラスの開閉も問題なくできますし、エアコの効きもよくなります。
初めての方は安めのフィルムを2セット買うことで練習がてら始めてもよいかと。
それでも業者価格の3分の1にもならないのでお得感がありますよ。
ブログでもまとめていますのでよかったら参考にしてみてください。
https://takamaru-flow.com/diy-car-film-attach/maintenance/
仕上がりに完璧を求めたいときはプロにお任せするのが無難です。
Posted at 2025/08/23 12:16:49 | |
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