moulin-roujeのブログ一覧

キリ番ゲト

おけましてあめでとうございまっす。

昨年末にトラブりましたフューエルキャップもリニューアルし、

30年勤めた職場も卒業し、

第二の人生を歩み始めました〜よ。

また今日から、ガソリン満タンでスタートです。

今年もよろしくお願いいたします。

久々のトラブルです。


スタンドで静電気除去して、さあ給油しようとしたら、フューエルキャップが外れない。フタじゃなくて弁・・・そう、回す方。

この程度でトラブルというのもおこがましいのですが、
とぼしいガソリンの上にチャージ不能となれば、行き着く先はもはや巨大イタリア芸術のオブジェでしかない・・・聞こえはイイが問題は切実です。

何故かというと、時はジングルベルに街が浮き足立つクリスマスの夕方５時。しかも５０ｋｍ離れたＤラーは明日から正月休みに入るって！
今から来てくれればとりあえず診てみますって・・・その前に辿り着くのかぁ！！
更に悪いことに、助手席には６本の揚げたてのモスチキンとキンキンに冷えた金麦がスタンバイちう・・・ＭＴＫＫＭ。
しばしカチャカチャ言わしながら、やさしく回しても激しく回しても、かたくなに開かない。押しても引いても濡らしても全く開く気配なし。

どうやら空回りしている様子で、仕方なくルービー周辺をあきらめて、超省エネ運転でＤラーに向かう決心をして、最後にもう一回トライ・・・すると、あっけなく『開』。



彦摩呂ふうに言えば、「まさに鍵のクリスマスプレゼントや～ん」・・・つうことで、燃料満タンにして無事帰宅、聖なる夜を過ごせましたとさ。めでたしめでたし。


翌日。このままでは年末年始の遠出がヤバイので、再度トライ。・・・やはり開かない。それでもカチャカチャ、いじくり回していると、遂に、崩壊。



仕方なく、分解・・・完全崩壊・・・いよいよポンコツ



仕組みを理解したところで、もう一度組み立てて、取り付け。・・・しかし甲斐なく、元の木阿弥。

でも、もしもの時には最悪、頭の部分を強引に引っ張れば分解できることが分かったってことで一安心。しかし、何の解決にもなってない。ってことで、ヤフオクでアルミの削りだしでも買うか。

それにしても、手動でフューエルキャップを開けるにはトランクの中にある赤い紐を引いてくださいって、Ｄラーにアドバイスもらったけど・・・開く方じゃなくて回す方なんで・・・しかも赤い紐はすでに引いていて、手応えなしのハズレでしたからぁ！！残念

「ＲＯＧＵＥ　ＯＮＥ」４ＤＸで観てきました。





初４ＤＸは今イチでしたが 、作品自体はスター・ウォーズシリーズの中で一番好きかもしれません。


私が本を手に取る、あるいは映画に出掛ける基準として、カテゴリーの好き嫌いは勿論ですが、文庫本なら裏表紙のあらすじを読む、映画なら予告編を観るといった最低の予備知識しか必要としません。むしろそれ以上は邪魔でしかなく、ストーリーが全て導いてくれるのが本質であると考えております。当然、評価もこの点が重要となります。君の・・・が低い評価であった理由の一つはこれです。

一方、シリーズ物はこの限りではありませんが、ＲＯＧＵＥ　ＯＮＥに関しては初めのスター・ウォーズだったとしても楽しめた（スター・ウォーズフリークなら更に楽しめる）のではないかと思います。それまでのシリーズと違って監督も新しく、登場人物も概ね違うスピンオフならではの布陣です。但し、初めての方にはハッピーエンドで終わらない哀しい戦記と感じられたかもしれませんね。少しネタバレでしたか？戦記って勝ち負け両面あって、その生き様を描くものなのでそれはそれで・・・ご勘弁ください。内容としては、シリーズ本編と繋がった感がハンパなく、映画２本分楽しめたかのような仕上がりに 上映期間中にもう一度、今度は３Ｄで観たいと思わせる作品でした。



４ＤＸですが、ピント調節で手前あるいは奥に焦点を合わせ立体感を演出しているのですが、背景や人物などのピントの合ってない違和感が気持ち悪いです。３Ｄの方が全体に立体感があって私は好きです。初３Ｄで観たスターデストロイヤーの船首のトンガリ様は驚愕ものでした。また、椅子の傾きや揺れなどはなかなかいい感じでしたが、スクリーン下の４箇所から出るスモークは必要ありません。耳元を狙うエアーと水しぶきも２時間に１回程度なら許せます。足元のチューブに至っては意味が分かりません。
匂いは？・・・そういえば地上戦のシーンで場違いな良い匂いがしたような、しなかったような？まあ、４ＤＸに関してはスクリーン設備で違ってくるとは思いますがアノ椅子、お金があったら是非、部屋に欲しい一脚には違いないです。なお、初と言いましたが、正確には２回目でした。１回目は短時間でしたがＵＦＪで経験済みでしたね。

ミュージアム観てきました。

刑事物＋猟奇殺人＋小栗旬（妻夫木の成長具合も気になる（笑））くらいの、ほぼ予備知識０の状態で観てきました。
イオンシネマは始めてだったのでちょっと迷ったけど、最前列中央のＡ６席で観戦。月曜の昼下がりということで、上映直前だったにも関わらず座席は選び放題。どうやら私の他には小栗ファンとおぼしき女子２人連れが入り口付近にいただけだったみたいです。

巨大スクリーンをほぼ独り占めしたせいで、主人公の父との回想シーンでウルっとしてしまいそうになるわ、うるさい死ね！っていうお宅の言動に吹き出してしまうわ、なにげに感情移入してしまっていたようです。それに、脇がイイ。迫力増量のイブさんは一課長に、マツシゲは敏腕警部にどハマリ。いやいや、しかしこの映画、独りで観るには怖すぎます。何が怖いって、人の心の闇が怖い。久しぶりに骨のある映画を観たって感じです。原作はアニメらしいんですが、先日観た話題のアニメよりストーリーははるかによかったな。




あと・・・あれ？妻夫木でてないし、本間って、ちゃんと喋れるし、レスラーやめても俳優で食っていけるやん・・・なんてマジで思いっきり誤解したまま帰宅したのはナイショです（爆）