ワイヤレス 助手席パワーシートスイッチ取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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助手席のパワーシートを手元で操作したくワイヤレススイッチを増設しました。
他車種では、簡単に取り付けされてますが、GSではパワーシートのスイッチカプラーにアクセスするには、シートの脱着が必要でした。
※自己流となりますのでご参考まで
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◼️シート固定ボルトの取り外し(赤丸)
1.フロント、リアのレールカバーを外します。カバーを左右に広げながら手前に引くことで外れます。
2.シートレールを固定しているフロント側(2本)とリア側(2本)の4本のボルト(14mm)を取り外します。
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◼️スイッチレバー取り外し
3.養生して、パーツリムーバーで手前にこじれば簡単に取り外せます。
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◼️シート下カバーの取り外し(前面)
4.カバーの運転席側に固定ネジ(赤丸)がありますので、取り外します。助手席を後席側に倒す事でアクセス可能になります。
※ボディの下からシートにハーネスが接続されてますので注意して倒して下さい。
5.カバーは、エンジン方向に引っ張る事で取り外せます。(左右2ヶ所のクリップで固定されています。)
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◼️シート下カバー取り外し(左側面)
6.ドア側のカバーを外して行きます。シート下部より固定ネジ(赤丸)を外します。
※操作スイッチパネルの固定ネジ(緑丸)は、後程
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◼️シート下カバー取り外し(左側面)
7.シートベルト横のカバーは、上側に引っ張る事で取り外せます。
8.7.のカバーを取り除くと、側面カバーの固定ビス(赤丸)が現れますので取り外します。
9.側面カバーのリア側をドア側に引きながらフロント側にスライドして取り外します。
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◼️操作スイッチパネルの取り外し
10.操作スイッチパネルの固定ビス(緑丸)2ヶ所を取り外します。
11.操作スイッチパネルをドア側に引っ張る事で取り外せます。
これで、やっとカプラーにアクセス可能となります😮💨
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◼️分岐ハーネスの取り付け
12.操作スイッチのカプラーを外し、分岐ハーネスを取り付けます。
カプラーケーブルがしっかりと固定されている為、ケーブルの遊びが無く分岐ハーネスを収納するエリアの確保が難しいです😓
13.カプラーケーブルが固定されている部分を一旦切除して、カプラーケーブルをシート下に押し込む事で、若干のスペースを確保します。
なんとか収納することができましたが、狭い場所での作業でしたので、手が傷だらけに・・・
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◼️リモコンに電池をセット
14.ボタン電池のマイナス側が基盤側(下側)になります。
尚、電池は付属されていない為、別途準備が必要です。(CR2016×2個)
15.リモコンの裏蓋を付属のネジ(4ヶ所)で止めます。
※ベージュのスイッチケースも付属されていますので、お好みで選択して下さい。
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◼️ユニット固定
16.ユニット固定の前に、ユニットを接続して、リモコン及び操作スイッチでの動作確認を行います。
※分岐ハーネスのみ取り付けた状態(ユニット未装着状態)では、操作スイッチも動作しません。
17.シートの稼働に影響のない部分にユニットを両面テープで貼り付け、付属の結束バンドにて固定しました。
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◼️リモコン設置
18.付属の両面テープをリモコンの裏蓋に貼り付けます。
19.両面テープの剥離紙を剥がし、お好みの場所に設置して下さい。
リモコンの設置場所については、思案中
電池交換時には、裏蓋を開ける必要があるのでマジッククロスや吸着シートでの取付も
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