フロントツイーター増設施工(前編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
車内オーディオに特に不満は無いのですが、以前に音響特性測った時にやっぱり高域不足してるよねと思っていた事もあり、ダッシュボード上にツイーターの取り付け穴だけあるので、定番?のパイオニアのTS-T440Ⅱを付けてみることにしました。安いですしね。
2
ここにこんな風に取り付く予定、確かに何の添えものも無しでピッタリ、ガタ付きも無しです。音響的にはフロントガラスはほぼ反射面として機能するのでツイーター上方のフロントガラス面上に仮想音源が位置する事になるはずです。直接ツイーターの振動板がこちらを向いていなくても問題無いはずです。
3
どこかから、フロントスピーカー配線を分岐して持ってこないとならないですが、ドアヒンジ部の配線はこんな具合でコネクタ接続ですので、ドア内から配線を引き込むのは難しそうです。今のところスピーカー配線の色も不明。ドア内張剥がしてもそこから配線分岐するわけでもなく、剥がす時に爪折ったりリスクがあるのでこちらは触りません。
4
とすれば、直接本体にアプローチするしかないので純正オーディオのヘッドユニット外します。取り外しの穴に適当な針金とか突っ込んでみたけど上手くいかないので専用工具を手配しました。大陸製激安品です。でも十分に機能は果たしました。作りが雑なのが気に入らないのでヤスリ掛けて形を整えました。
5
ヘッドユニットの取り外しは、取り外し工具がこんな風にハマって爪を押し下げ、更に工具の切り欠きがユニット側の爪に引っかかって引っ張り出せる寸法です。この辺りの寸法感とか中々調べ切れずに想像だけで挑戦したので上手くいかなかった。
この様子が分かってしまえば、取り外し工具、自作は容易だと思います。
6
裏側に繋がっているハーネスはこんな感じ、一番右のアンテナ線以外は何が何だか。ちなみにアンテナ線のコネクタ、爪の外し方が全く分からずヘッドユニットの天板外して内側から爪外しましたよ。それでも外部からロックを外す方法が全く分かりません。
スピーカー配線の分岐を取るだけならば、コネクタ外さなくても作業は出来ると思います。
7
コネクタのピンアサイン、ちょっと苦労して調べました。多分正解だと思われるのが探し当たりましたが、何語?な資料なので(ヘッドユニットがポーランド製なので、その辺りの言語?)、google先生に訳してもらいました。このコネクタにスピーカー配線が来てるみたい。
8
後ほど、ピンアサイン画像載せときます。
9
(2023/10/16遅ればせながら追加)
純正オーディオのヘッドユニット、ピンアサインを載せておきます。調べて引っ張ってきた画像なので参考程度にしてください。内容の保証はありません。線色は全く異なります。ヘッドユニット側のコネクタ・ピンアサインなのでハーネス側のアサインは反転します。右下の絵はハーネス側の配線を加工したかったので判り易いように反転しています。読めない文字なのでgoogle先生に翻訳してもらいました。必ず現車で確認するようにしてください。フロントスピーカーのツイーター増設では上手くいっています。
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