中立の立場で見てはいますが…

「戦争法案」とか「平和法案」とか

言われてきた「安保法案」ですが、

この前19日未明に「安全保障関連法」、

略して「安保法」が成立しました。


安保法に対し賛否両論あるけど､

世論調査での国民の考え方は､

①安保法案は必要と考える人の割合は５割以上いた。

②安保法成立について、
評価するが31%に対し、
評価しないが58％だった。

③安保法案の審議は、
十分だった16％に対し、
不十分だったは76％。

④安保法成立に対し、
安倍政権は十分説明したとは
思わない人は82％もいた。

⑤安保法は違憲か合憲かには、
違反しているが54％に対し､
違反していないは26％。

⑥内閣不信任決議案や問責責任案を提出した野党の対応は、
適切だった４１％に対し、
適切でなかったは４８％。

⑦安保法成立後の安倍内閣の各調査の支持率は､
支持35～46.3％と
0.8～４％減少に対し､
不支持は45～52.5％と
0.7～６％増加に留まった。

…という結果でした。





σ(＾＾;)ｵｲﾗとしては

賛成、反対の両方の言い分も分かるし

今は中立の立場で状況をみてます…(汗)




既に安保法が成立した以上、

政府が法を間違った使用をしないか、

国民がしっかり監視していかないといけないですね。





反対派のデモに若者が多く参加したことは評価できますが、

この後も政治に興味を持って選挙に参加して

若者の投票率が上がってくれることを願ってます。




法案反対派は､これからもデモを継続して

次の選挙で法案反対の野党に投票してもらえるよう

世論に訴えていくべきですよね。




ただ世論調査の結果や内閣支持率をみる限り､

野党が政権交代できるほど

支持を得ていないし評価も高くない点は

野党はもっと努力すべきでしょうね(笑)




また最高裁判所がこの法に対し

違憲を出すかどうか、

興味がある所ですが…(笑)




でも最高裁長官も

結局内閣が指名しているから

反対するような人は内閣も指名してないでしょうね(汗)

それとも憲法を中立な立場で見て政府に左右されずに

違憲を出せる勇気がある長官かどうか？ですね(笑)





ただ、中国は、日本がｱﾒﾘｶとの

集団的自衛権を行使できるようになったことで、

この法律が抑止力になったというより

今以上に中国の軍事力を

増す方向で考えているようですね…(怒)

ｺﾉﾊﾞｶﾀﾚヽ(｀Д´#)ﾉｳﾝｺﾀﾚｶﾞ…




お互いに軍事力競争する方向へ

世の中が動いていきそうな感じがして

この先が心配です…(泣)




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