ギターの話(59)

以前、オリジナルのD-45と比較したことがありましたが、いろんな年代のD-45の写真がありましたので、いりあんのD-45も入れてみます。
赤枠がいりあんのD-45V(1999)です。

1.ヘッド 　　　

　A:1938 D-45/B:60年代D-45/C:70年代D-45
　いりあん/D:80年代D-45/E:D-45GE
60年代はまん丸太っています。
最近のMARTINロゴは少し短くなっています。

2.ペグ　

F:1938 D-45/G:1940 D-45/H:60年代D-45/I:70年代D-45
いりあん/J:80年代D-45/K:ヴィンテージ仕様D-45/L:D-45GE

オープンタイプかグローバーがいいですね！
いりあんのペグはGOTOHからウェバリーに交換しました。

3.アバロンパールインレイ
　　　　　　　　

M:1938 D-45/N:60年代D-45
O:90年代D-45/P:D-45GE
いりあん

初代のD-45のインレイは日本産、以降は非日本産、94年からアバロンのラミネイトタイプ。写真の写し方もあるんでしょうが、わかりません。
初代とD-45GEの周りの細い黒白ラインはウッド、その他はプラスチック。

4.バックストライプ

Q:1938 D-45/R:60年代D-45
S:70年代D-45/T:D-45GE
いりあん
いりあんのD-45は赤が目立ちます。他のは色褪せたのかな?

5.ボディーボトムインレイ

U:1938 D-45/V:68年D-45/W:70年代D-45/X:D-45GE/いりあん
1938&D-45GEは同じタイプ、68年は2段タイプ、70年代といりあんは簡略タイプ

色々変遷があって宜しい！
さっきも弾いていましたけど、心が安まります。