スバル純正 プライバシーカバー 取り付け

　エクシーガにスバルディーラーオプションのプライバシーカバーを取り付けました。


≪購入部品≫
●スバル純正
　J5017YC200/エクシーガ プライバシーカバー ×1

Cピラー下の穴位置用の型紙

　取り付け要領書にある型紙をカッターナイフで切り出します。　一応原型は保管したかったので、型紙はコピーした物を使用します。

　なお型紙の表は左側で、右側は対象（型紙裏返し）になります。

Cピラー下のフック取り付け
　カバーを引っ掛けて吊るすためのフックを設置します。
①先に切り出した型紙を所定の位置に貼り付け、取り付け位置をマーキングングします。
②マーキングングがてら、印の位置にピンバイスでφ3ｍｍの穴を開けます。
③穴径をφ7.5ｍｍに拡張し
④ゴム製のウェルナットを埋め込みます。

樹脂フックをM4皿小ネジで取り付けます。

　この時フックの向きは、引っ掛け穴が車両前後になるように固定します。

　ウェルナットはゴム製のブラインドナットで、ネジを閉め込む事により外形が膨らみ、対象物と固定する事が出来ます。

リヤサイドトリムのフックの取り付け
Cピラーに取り付けたものと同じフックをリヤサイドトリムに設置します。
①リヤサイドトリム後端から面沿い30ｍｍラインで、リヤサイドトリム上端から50ｍｍの位置にマーキング。
②Cピラーの設置場所と同じようにφ7.5ｍｍの穴を開け、ウェルナットを取り付けます。
③こちらも樹脂フックを引っ掛け穴が車両前後方向になるように取り付け。
④反対側も同じ工程で作業し、前後２か所のフックを取り付けます。

樹脂ホックの取り付け
　カバーのサイドのたるみを無くすための固定ホックを設置します。
①一度前後のフックにカバーを仮付けし、カバーにあるホックの位置を確認します。
②カバーが前後に引っ張られない自然な状態でホックの前後の位置を決定します。　（位置がズレるとホックを止めた際、いずれかにカバーが突っ張った状態になります）
③ホック前後方向の採寸位置と、トリムパット上部30ｍｍの位置の交点にマーキング。
④マーキングの中心にφ6.0ｍｍの穴を開けて樹脂ホックを埋め込み、最後にセンターの突起を中に押し込んでホックを固定します。
　反対側も同じようにホックを取り付け・・・

改めて、両サイドのフック４か所、ホック２か所で取り付けたら、プライバシーカバーの設置完了です。

なお、カバーのフック部分の引っ掛けは何か心許ない普通の平ゴム。

　懸念はしてましたが、情報ではやはり徐々にくたびれて伸びてしまうようです。　
ゴムが伸びると今は凛としているカバーもたるんでしまって・・・σ(´ x `;*)

　またその時は何か対策したいと思います。