中国空母「遼寧」の12月9日現在位置は
太平洋進出後に北上から一転して南下を開始
随伴する駆逐艦3隻から1隻が離脱して
代わりに補給艦1隻が合流しています
本来で有れば空母の位置情報は明らかにされないのが普通であり
これだけでも空母「遼寧」の行動は日米により監視されていることを意味します
さらに搭載される搭載機は計36機で
内訳はロシア製SU-30のコピー機である
J-15艦上戦闘機 24機
同じくロシア製
Ka27PL の輸出型であるKa-28PL哨戒ヘリコプター 6機
同じくロシア製
Ka-31 早期警戒ヘリコプター 4機
アエロスパシエル(現ユーロコプター)AS-365NドーファンIIのコピー機
Z-9C救難ヘリコプター 2機とされている
空母「遼寧」
元はウクライナの「ヴァリャーグ」であり
契約に盛り込まれていた「軍艦として再生することを禁ずる」条件に中国は
カジノ、ディスコ、デパート、博物館、劇場などを持つ洋上5つ星ホテルとして運用するという条件の下にウクライナから購入した(中国お得意の手法)
空母「遼寧」は米空母と異なりカタパルトを装備してないため
発艦時はスキージャンプ方式を採用している
このために発艦時の重量が制限されており
燃料満載では発艦できないのです
当然のことながら搭載兵器の数も限られており
運用時は空対空ミサイル2発が限界である
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搭載燃料も半分、登載兵器もミサイル2発
これもあたり前の増槽(外部燃料タンク)も無く
これにより実際の作戦運用時間は限られます
(発着艦回数が多いのも航続距離が短いからと思われる)
こちらが米海軍F-18Fの増槽 4本が増槽でセンターは空中給油装置
なおかつ米空母では当たり前に運用する早期警戒機も無く
これではとても米空母と比べてお話にならないほどのゴミ空母なんです
米海軍の早期警戒機 E-2D
中国も早期警戒機KJ-600がありますが
これも同様の理由で空母「遼寧」では運用できないのです
この3機のJ-15は(J-15T・J-15DH電子攻撃機・J-15T空中給油機)で
デモンストレーション用に撮影した物であり
重量制限のある空母「遼寧」では運用できないのです
中国もこの欠点を理解しており
最新の
空母「福建」 はスキージャンプ方式を採用せず
ナント電磁カタパルトを採用してます
これにより搭載機の重量制限も無くなりJ-15の他に早期警戒機KJ-600や
J-35 も運用可能となり
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この様に我が国を取り巻く安全保障の脅威は増すばかりです
そんな現実を無視するような立憲、共産、れいわ等の左巻き糞政党達
マジで消滅して欲しいと思う (ーー;)
Posted at 2025/12/12 07:58:21 | |
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