冷却水のドレンボルト抜け ( ゚Д゚)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
11月に栃木県のもみじロードにツーリングに行った時、東北道の蓮田ICでNSR250Rから白煙があがった。
らしい。。。
というのも、その時は友人のバイクに乗っていて現場を見ていないから、仲間から聞いたころによればだ。
友人は早めに路肩に停めてくれたので事故もなく済んだ、良かった。
その時は原因不明だったが、冷却水が一気に抜けてそれがチャンバーにあたり一気に蒸発した水蒸気と考えられる。
冷却水が無いのでレッカーのお世話になってしまった。レッカーサービスの追加料金が、自宅まで7,700円😭
2
翌日自宅まで運んでもらった。
さて、どんな事情でこんなことになったのか・・・(-_-;)
調査開始だ🙁
3
カウルを開けると、カウル裏に見たこと無いボルトが落ちていたので、気になったけど、とりあえず作業を続けた。
冷却水を入れるとだだ~💦っと漏れる…よく見るとドレンボルトが抜けてることがわかった。
あ あ あ~あのボルトが抜け落ちて冷却水が抜けたんだ✨とわかった。
早速ドレンワッシャーを南海部品で注文するにあたり、ラジエーターキャップなど他の欲しい部品も全部交換してしまうことにした。
4
古いキャップと新しいキャップ、見た目が全然違うね
そりゃ30年前のバイクだからな(笑)
抜けた原因は今年の夏にラジエーターを新調した時にドレンボルトから古い冷却水を抜いた。
当然最後には締めていたけど締め付けトルクが弱くて徐々に緩んだという話だ😥。
累計走行距離300㎞ぐらいで外れた。ちゃんとキツク締めないといけない(反省)
5
注文した部品も揃ったので、作業開始。
ドレンボルトはM8ボルトなので、2.2㎏-mのトルクで締めるとサービスマニュアルに書いているので、トルクレンチを使ってセットする。
しかし、2.2㎏-mになる前にボルトの頭をなめてしまうことに(;´・ω・)
仕方ないのでめいいっぱい締めたところで終了。次に冷却水をドボドボいれる。
蓋を開けてエンジンをかけて適当にエア抜きをして満タンを確認して新品のキャップを〆た。
6
あれ・・・キャップに付いている小さいボルトがカウルの内側に向いている。
なので、短いドライバーを用意するか、フロントカウルを外さないと締められない😥
面倒くさいので嫌だけど、ここまでやらないと終われないので、明日フロントアッパーカウル外して取り付けをします。
これで無事回復して走れるな🤩
小さいトラブルは発生するけど、自分のメンテナンス技量の問題なのでバイクは順調そのもの。
年末までに100㎞ぐらい走って様子確認しよう。
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