ビラーゴ２５０ｓ　タンクえぐり加工及び自家塗装（素人作業）　パート３

ビラーゴ２５０ｓタンクえぐり加工及び塗装の続きです。

前回内容はこちら
↓　↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/715753/car/2902049/6055001/note.aspx


で、写真がいきなり飛んでしまっていますが、キャンディゴールドの塗装をしたタンクにまたマスキングをしてキャンディブラック（使ったホルツのスプレーだと"ファッションブラック"とかになってたと思いますが）を施しました。
スプレーについては吹くだけなのですが（と、言ってもキャンディカラーの塗装は濃淡が出やすいので多少気は使います）、
エグリ部のＲのところのマスキングが難しかった、というか面倒くさかったかなぁ。
方法とすると、ゴールドのマスキングの残り部分を使ったのと、ラインのところはあらためてマスキングのラインを作ったんだったような気がします。
なんかそこが大変だった気がしたけど、あんまり記憶にないなぁ・・・。

上手く説明できないのですが、マスキングテープをタンク側面に全体的に張り、加工ラインをなんとなくボールペン等でなぞる。

で、工作用の下敷き（ダイソーとかで売っている方眼の付いたアレ）に貼り、その加工ラインに沿ってデザインカッター等でカット。
で、分離した内側はゴールドに塗る部分だからゴールド塗装には必要がないため本来捨てるところだが、
黒を塗る際は当然ゴールドの部分は塗らないからその捨てる予定だったマスキングテープを取っておいて黒塗装時のマスキングにした、ということです。

うぅ・・・、説明が下手ですいません・・・。

次に、ステッカー屋さんに作ってもらったステッカーだけど、そのまま使うのも芸がないなぁ、と、ラメ加工をすることにした。

方法は、セリア（１００円均一）に売っていたラメを付ける、というだけなのですが、
付けた方法はステッカーにスプレーのクリアーを吹き、その上にラメのフレークを"パラパラ"っとかけました。

ラメ具合の調整は指でこすり多いところを取った、という感じです。

あれ？
ステッカーが上下逆さまになってる・・・。

で、それを貼ります。
自己満足ですが思った以上に良い仕上がりでテンションだだ上がりです！

なにしろ、ステッカーのデザインがいいなぁ、と！


多分僕以外は"( ﾟДﾟ)"なんでしょうが・・・。

いよいよ完成間近です！
クリアー塗装です。
今回クリアーは、塗装物が"ガソリンタンク"ということもあり"ウレタンクリアー"を使いました。
普通のクリアーより値段は高く、開けたら最後、ＹＯＵ ＣＡＮ’Ｔ　ＳＴＯＰ！！とプリングルスのような仕様で使いづらいのですが（2液をスプレー内で混ぜて使うのですが、混ぜた後は数時間でかたまってしまうので使い切らなくてはならない）、反面耐油性などが非常に高く、上手くやれば仕上がりも非常にきれいになります。
今回それを２缶使いました。

クリアー塗布後耐水（１０００だったか２０００だったか）ペーパーで研いでしまったのですが、このウレタンクリアーはその必要がない（なくてもきれい）と後で知りました・・・。
なんかまた余計なことをした感が満載で・・・。

ただ、クリアー後の磨きの一段階はウレタンだろうが普通のクリアーだろうがこうなるものだと思います、多分。

その後仕上げ用の９８００とか１００００のコンパウンドで磨きます。
するとこんな感じになります。

素人にしてはがんばったほうかなぁ、と大変満足のいくＤＩＹでした！

塗装完成後、２度目のライディングで壊れてしまい手放してしまったマシンですが、
本当に思い入れが深く、とてもいいマシンでした！

やっぱりタンクだけでも取っておけば良かったかなぁ・・・。
(´；ω；`)ｳｩｩ

ビラーゴ２５０ｓ！　
沢山の思い出をありがとう！！