やっと金曜日です。少しはゆっくりしたい所ですが明日は都内で打ち合わせ・・・。
風邪引いてますが、昨日薬飲んで寝てたらかなり復活。でも明日はちょっとキツいかも・・。
さてさて、まだまだ世の中は大変な時期ではありますが、被災地だけでなく、少しずつ元に戻るように
私達も頑張りましょう!と言うことで、久々のラリー車ネタを書きます。
とりあえず何を書こうかずっと考えていましたが、やはりこの時期と言えばモンテです。
そしてモンテカルロと言っても色々出てますが、やっぱりこの車!240Zにします。
過去にも取り上げてきました1972年のモンテカルロ、ラウノ・アルトーネン/ジャン・トッド組の240Zです。
でも、前回内容については書いているので今回は前回アップしなかった画像を紹介する形にします。
前回の内容についてはコチラ・・・。
https://minkara.carview.co.jp/userid/717755/blog/20471082/#cm
やっぱ何度観てもカッコ良い車ですね!
今回はこの続きです。

第2ステージSSを走行するゼッケン5番240Z

サービス中の240Z。民家の2階からギャラリーしてる家族がほのぼの・・・。

スパイクを積み込み、舗装路用のタイヤを履く240Z。
リヤゲートのダンパーは1本なんですね!

雪が積もる極寒のナイトステージのサービス。エアジャッキを使ってるようです。

表彰式に向かうゼッケン5番240Z。FR最高位の3位!
この特徴あるモンテ仕様のバンパーは、ドライバーのアルトーネンとフォールが全長が長いことを日産チームに
訴え、その対策としてフォグを今までのバンパー先端につけていたのをグリル内に組み込み、結果として全長が
190mm短くなり、格段とドライビングが上がったとのこと。
さらに使用したスパイクタイヤのピンはフィンランドのコメッタ社製で、このスパイクを打つと1本当たり50円
掛かり、タイヤ1本に120本から500本打つので日産チームは予算の大半をタイヤ代が占めたとの逸話も
あるらしいです。
他にもまだまだモンテでは色々な話がありますが、続きはまた今度・・・。
ってことで、今日の所はこの辺で・・・。
でわ、また次回に!
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フェアレディZ | クルマ
Posted at
2011/04/08 23:02:36