鶏卵素麺のブログ一覧

　2020年に購入したap racingのブレーキキットは、商品代だけで送料含まずですが、4,050ドル(約105円/ドル)=425,250円でしたが、今買うと仮定すると5,574ドルに値上がりしており、為替も円安なので5,574ドル(150円/ドル)=836,100円でした。差し引き410,850円のなので、運賃も値上がりしているでしょうから、倍以上の価格になるのは間違いなさそうです。
　「若者の車離れ」と世間では言われていますが、楽しく改造してサーキット走行したり出来なくなっています。現状を打破するために、トヨタ会長がオートサロンなど頑張っておられるようですが、これでは焼け石に水です。
　こんな国に誰がした。

　フロントキャリパー交換して以前サーキットを走ったら、前ばかりロックした感じがして、うまく走れませんでした。よって前後ブレーキバランスをリヤ寄りにしたいと考え、リアパットをDS2500から摩擦係数が高いDS1.11にしようとレース屋さんに相談しました。レース屋さんは「純正のプロポーショニングバルブが付いているから、ブレーキをABSが介入するまで踏めば、ロックした方のブレーキを緩めるから要らんことせんでいい」とのこと。作って走れるレジェンド(恐らく御歳70前後)が仰るのだから素直に聞いておこう。
　パットを交換するにしても、史上最低な首相のおかげで円安が止まらないため、お金がないから購入は無理です。
　早くサーキットに行きたいが、繁忙期のためしばらくは無理です。

　シート、ベルト、キャリパー、パット、ローター、フルード変えたから、いつでもサーキット走行できます。あっ、鈴鹿、オートポリス、HSRのライセンスの更新が切れて走れない…。

　この時代にこのような車を発売して下さったメーカーに感謝します。

一家に一台。

スーパー耐久で過去にシリーズチャンピオンになったこともあるレースガレージ曰く、「FK8より足回りや車体にお金をかけている。これで500万円はお買い得。チューニングショプの出番はない。」とのこと。