トヨタ・GRヤリスの施工事例です。大きく開いたフロントグリルと張り出したリアフェンダー、ルーフの美しいドライカーボンが特徴的なGRヤリス。オーナー様のセレクトされたブラックメタリックはさらにこの車のアグレッシブさを強調しています。
最近のトヨタはモータースポーツへの回帰を掲げていますが、このGRヤリスも間違いなくその流れを汲んでいるマシンの一つです。事実、GRヤリスはFIA世界ラリー選手権で勝つ為に開発されており、1618CCのエンジンサイズは参戦するクラスの最大規定排気量である1620CCに合わせています。開発段階では豊田章男社長自らも何度もテストドライブするなど、トヨタのモータースポーツに対する本気度が伺えるお車です。最高責任者である豊田社長は現役のラリードライバーで、今もラリーに参戦し続けている事で知られています。GRヤリスのような魅力的な車を世に出し続けるのも、豊田社長の、良い車はレースで鍛えられるという哲学が影響しているのも想像に難しくありません。
今回のオーナー様は「中古車を購入しリフレッシュしてから乗りたい」との事で、納車後直ぐにご用命を頂きました。ありがとうございます。高年式のお車ですが、当店の高輝度LED照明にて注意深く状態をチェックしますと、雨染みと若干のスクラッチ傷が全体的に見受けられました。
今回のGRヤリスは、マーブル柄のカーボンルーフになります。カーボンルーフはコンパウンドでの下地処理ができませんので、ケミカル剤など使いカーボンルーフに付着した雨染みを除去してまいります。その後、脱脂洗車を行いガラスコーティング作業となります。
GRヤリスのカーボンルーフは、ディーラーではコーティング施工ができないようですが、リボルトでは問題なくカーボンルーフでも施工できます。今回のガラスコーティング【リボルト・プロ】は、ガラス濃度100%の無溶剤です。カーボンルーフ材質本来の質感を損なえずに、嫌な艶感もでることなくほど良い感じに仕上がります。
リボルトグループの高度な下地処理技術【Revolt Adjust System】は『最低限の磨きで最大限の美しさをつくる』高度な下地処理技術です。車の状態により最適な下地処理にて、最高な状態へと引き出します。お車の状態は、車種が同じでも、コンディション状態が同じとは限りません。1台1台に合った最適な磨きを行う必要があります。やみくもに磨くのではなく経験と知識に基づき、その車の最適な下地処理を追求します。『コーティングの完成度は下地処理が決まる』ほど重要です。リボルトの下地処理には全行程の実に7~8割もの作業時間を要します。
下地処理が完成した後は「純水」にて脱脂洗車を行い、完全乾燥の後にコーティング作業となります。今回の施工コース【リボルト・プロ】の完全硬化型のコーティング剤を施工します。リボルトグループにて独自に研究開発されたコーティング剤は、リボルトオリジナルの低分子・完全硬化型(濃度100%)のガラスコーティングです。リボルト・プロの低分子量ガラス被膜は、約2~4μmという圧倒的な膜厚を確保できております。下地処理にて整えられた塗装面に、たっぷりとガラスコーティングを施工してまいります。
2層目の完全無機質な被膜特性を持つ【トップコート】にはベースコートと同じく紫外線軽減(UVカット)効果があり、塗装の劣化を防ぎます。完全ガラス被膜とガラス繊維素によるデュアルプロテクションコーティング(2層)を同時に硬化させる事で、大切な愛車を長期間にわたって守り続けます。
コーティングの完成度は下地処理で決まります。車のカーコーティングは下地処理に重点を置いてる「リボルト」にお任せ下さい。下地処理の磨きに関する考え方は、専門店により大きく異なります。当店では事前のお打ち合わせ後に、車の状態に合わせた最適な施工コースをご提案させて頂きます。全国30店舗のリボルトグループでは独自の下地処理、施工方法技術を確立し、クオリティの高いサービスを提供しております。
外装のボディコーティングは専門店により標準での施工範囲が異なります。そこで当店では【標準施工】を明記しており、施工前にお客様に少しでも安心して愛車のコーティングをしていただけるように明確にしております。
お車を引き取りに来られたオーナー様から「艶が凄い」と嬉しいお言葉を頂きました。
コーティング後のお車は、当店からお渡しております【メンテナンスキット】を利用して正しく洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
ガラスコーティング施工専門店
【リボルト埼玉北】
〒362-0806埼玉県北足立郡伊奈町小室7049-1
TEL:048-731-8243 FAX:048-731-8245
https://www.revolt-saitama-kita.com/
revolt@revolt-saitama-kita.com
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