無反応の恐怖、の巻

昨日はオイル漏れの原因がハッキリわかった記念でイタリアンを食べに出かけました。その後に起こったドッキリした出来事を記録しておこうと思います。

久しぶりのお店でしたが以前よりサービスも味も格段に良くて家族みんな大満足。楽しく帰途につきました。その後ドラッグストアにイオン水を汲みに立ち寄ったんです。ボトルを買うとアルカリイオン水を無料で使えると言うサービスです。

水を汲み終えて一旦解錠し積み込み、再び施錠して今度は買い物するために店内へ。その後乗り込むために解錠、キーを挿して回した瞬間「カ」と音がして電気系がすべてオフに！

「？」もう一度キーをひねるも反応は何も無し。「いやいや😅」と思いながらキーの解錠ボタン、施錠ボタンを押しても反応も無いしメーターナセル内も真っ暗なまま。「コレってあのESLの故障？ついに来たか？」と焦っていると嫁様も戻ってきたので事情説明。「またレッカー？😱」

「いや、ちょっと待って。試してみる事がある」と内心焦りながらも落ち着いた振りをしながらボンネットフードを開けた。バッテリー配線を外してみてリセットしようと思い立ったのだ。そしてバッテリー上のケースを外しマイナス端子を触りました。

すると一瞬、室内灯が点いたんです。「お、これは！」とマイナス端子を確認します。なんと言う事でしょう、マイナス端子が緩んでいたんです！「もしかして原因コレ？」とその場で少し締め込み固定、解錠ボタンを押すとブリンカーが点滅したではありませんか！と言うことは！

エンジンも無事かかりました！でもまじ焦りました。落ち着いて考えるとESL故障はドアロック等は動作しますもんね。出先なだけにどうしようかと思いました。帰宅後再びバッテリー端子をしっかり締めておいたのは言うまでもありません。

そして朝、思い返して少し怖くなりました。「一度解錠出来たからボンネットフード開けたり出来たけど、施錠状態のままそうなっていたら完全にお手上げだったやん…」そうですよね、キー閉じ込み案件で「ロードサービス呼ぶ＋下手したらまたレッカー」になるところ。運が良かった🤭