昭和５５年の記憶・・ブルーバード

ブルーバードの思い出といえばわたしが小学生の頃、熱かったＢ・Ｃ戦争。

ブルーバードが沢田研二のＣＭで「スーパースターおまえの時代だ」とやれば、コロナは、007のロジャー・ムーアを登場させ「時代はスーパーヒーローを待っていた」と応酬してました。

コロナのＣＭでは、リゾートホテルのベッドで横たわるムーアと美女、すると窓の外から「明らかに」「沢田研二の格好をした紳士」が落ちて行きホテルの池にドボンッ。

サーチライトに照らされた映画のセット張りの梯子車から池に落ちたジュリーくりソツ紳士を見下ろすムーアと美女…　good byと決めセリフでコロナに乗り込み、スキール音と共に走り去るムーア…　

内容がこれでもかっと皮肉たっぷりで　最高でした（判る人はそうとうおっさんだよね）


画像は先日、持ち込まれた５１０ブルーバード

おきゃねモッチのお客さまのコレクション　昭和４４年式　スーパーソニックラインと呼ばれたスタイルは今みてもかっこよーい。　チミらは生まれているかな～　おっと・・トシがばれてしまうねん。　このころのニッサンは、ラリーに強いイメージがあり、ブルーバードはサファリラリー（サファリブラウンって色もあったなぁー）、ゼーット（30Ｚ）は、雪のＦＲ不利説を覆してモンテカルロラリーで活躍しちょりました。

こいつのグレードは、1600SSS 。若いひとにはこの意味がわかるかなー？　こたえは、すーぱー・すぽーつ・せだんの略なのだ＾＾　Ｌ16が積まれていましたが、今回の入院でＬ18改20仕様に移植手術が施されて、ぐぉっ　ぐぉっとキャブレターの素敵な吸気音を発しております。個体は、また・また極上のミントコンデション・内外エンジンルームも新車のようです。


おーなーさまは、いっぱいコレクションをお持ちで　ゲドラグ積んだ新車同然の33にすも400ＲやＧＴＯなど７～８台お持ちとのこと（全部は知らないけど・すごっ）　わたくしもそんな身分になれることを夢みて妄想してしまいまスた。ちゃん　ちゃん