
うどん屋で腹ごしらえした後は高原の森林の道を通り河口湖自動車博物館へやって来ました。
8月の1ヶ月だけ公開している飛行館の零戦を観にきました。
今年は零戦21型(ニイイチ型)と52型(ゴウニイ型)と21型の前部胴体&主翼の骨格が展示されています。
型式の数字ですけど、十の位がボディーの改修回数で、一の位はエンジンの変更回数です。
P10プリメーラに当てはめるとP10=11型、HP10は12型、NHP10は22型、FHP10が32型になるかなw

更に奥には一式陸上攻撃機22型の胴体が展示されています。
一式陸攻は世界でもここだけしか見れません。
脇の通路には零戦のエンジン「栄」と彗星鑑爆の「アツタ」エンジンが飾ってあります。
航空機エンジン性能を表すのに1000馬力級とか2000馬力級とかいいますが、では栄エンジンはどの位の排気量か?と調べると27.9Lとありました。

RB26の10倍も排気量あるのに零戦21型の栄12型エンジンは940馬力しか無いってなんか少ない気がしますね~
そこは使い方の違いで航空機や船は定速回転でエンジン回しますから、自動車エンジンはピークパワーの馬力を言うので単純な比較はできませんね。

展示機は真珠湾攻撃時の第一航空戦隊、空母赤城所属機

正面から・・・地上走行時には前は前が全く見えない。

21型の骨格
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Posted at
2012/08/05 12:41:02