アフターHIDキットのノイズ対策!!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アフター取付型のHIDキットを導入後
テレビやラジオに若干ノイズが入っていました。
このノイズをやっつけるべくストッキングで
臭いものに蓋をしました。。。
φ15~40に対応するシールドスリーブという
製品を利用しました。
なお、エンジンルーム付近ですので耐熱特性の
十分なものを利用する必要があります。
日本ジッパーチュービング株式会社
シールドスリーブ ZSK-25BF 約2m
使用温度範囲:-15℃~+120℃
芯材:アラミド繊維
表面:錫めっき銅箔
※シールドチューブ・・・と言う製品も
有るようですが、耐熱特性が不明です。
2
バラストからバーナーまでの1m弱の配線に
ストッキングを被せます。
バーナー接続カプラを一旦外して
ここからストッキングを被せていきます。
再度バーナー接続カプラをしっかりと接続し
そのカプラの上に被るようにストッキングを
伸ばしてバーナー側に引っ張り端末処理
を行います。
可能であるならば、ストッキングの両端を
ボディーアースに接続すると効果はより高く
ノイズの低減効果も大きくなるでしょう。
今回は、手抜き工事で・・・
ボディーアースに接続していませんが、
それでも対策前よりもかなりノイズが少なく
なりました。
バーナー側とバラスト側共にタイラップで
締め上げているのみでも効果ありです。
こちらはLH(左側)
3
こちらはRH(右側)
右側、左側共に確実なシールド効果を
期待する場合は、
両側の端末をそれぞれ太めの電線で
ボディーアースに接続してください。
画像のようにシールド構造物を被せる
だけでもかなりの効果を期待できます。
4
※ノイズの対策ではトライ&エラーが基本です。
お試しでテストを行うための方法として
台所にストックしているアルミフォイルを
対象とする部分に被せて見るのが手っ取り早く
ローコストで効果的な方法を見つける技です。
もちろん、アルミフォイルを利用した場合でも
両端に電線を接触させてボディーアースに
接続するとより効果の高いシールド効果が
得られることは言うまでもありません。
画像は、ADSL回線の速度アップ改善テスト
の様子
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